如何?

昨日の過食により余ったエネルギーが脂肪として身体に・・・!  その結果?「太り過ぎ!」に!  そこまでは病気ではない!と言いましたが、それにより起きやすくなるのが「高血圧や脂質異常症、そして糖尿病」と言われます、こうなるとこれは病気に・・・!
その中の「糖尿病」ですが、これにはⅠ型と2型の二種類がありますが、なかでも40歳を過ぎてから発症することの多い2型糖尿病が大半と言われております!  そして日本でこの糖尿病を疑われる成人はその予備軍まで入れると、およそ2000万人に上り、我が国の成人の約四分の一の数になると言います!
糖尿病はほとんど初期のころには自覚症状が出ないので、つい血糖値の高い状態が続くのですが、この状態を放っておくと? 増えた血中のブドウ糖により全身の血管や神経が傷つき、神経や目、腎臓などの合併症を起こしやすくなるのです!
さらに心臓病や脳卒中などの死亡リスクに関係する動脈硬化を引き起こしやすくなることもわかっているのです!
一番最初の原因はなんでもない!ではないですが、病気とはならない「肥満」が、糖尿病と言う病気を引き起こし、さらにはそこから心臓病や脳卒中と言う命に係わるものになっていくのですよ!  まさに「たかが肥満であり、されど肥満!」と言う事です!
最初に言いましたがこの糖尿病、初期においてはほとんど自覚症状がでにくい!と言う事もあり、意外と健康診断などで分かり、医師に相談しながら治療をしていくのですが、最初のころの「治したい!」と言う前向きな気持ち・・・!  これがなかなか継続してと言うのが難しいのです!
治療には薬と食事そして運動を組む合わせて、その時の状況で医師が診断して進めていくのです!  ところが途中で飽きてしまうのか?薬の量や回数を守らなくなってしまったり、自分の判断でやめてしまったりと、血糖値のコントロールが上手に出来なくなり生活の質が上がらない! と、言ったケースが多くみられるのです!
まずはご自分が大丈夫なのか?検査をしましょう!  健康診断の数値でとりあえずはチェックができますので、まずは検査を!
その検査結果の数値の中で「朝食前の血糖値が126mg/dl以上」あるいは、いっつも「血糖値は200mg/dl」「HbA1cが6.5%以上」、この三つの内の二つ以上が当てはまると?診断は「糖尿病」となってしまうのです!
薬も今はいろんな種類も出ており、それをきちんと使っていれば?ですが、まずはなる前の予防で、罹らないようにすることがまずは先決です!
その為には?  そうです、まずは食事そして運動!  ご自分では大丈夫!とお思いであれば、まずは昨日の様にご自分の姿をまずは鏡に・・・?
如何?  健康も、そして不健康もご自分の責任ですから、まずは暖かくなってきております、運動をはじめ健康のための努力してみましょう!
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