ご存知の通り「口は災いの元！」と言い、その意味は「不用意な発言は自分自身に災いを招く！」という意味になりますが！
まさにそれをそのまま地でやっちまったのが、つい先日も同じ様にで・・・、まさにお二人目！ それがなんと政治家の先生ですよ！
前回はまだ当選２回目という副大臣でしたが、今度は昔ならば子供が生まれた時には、どの親御さんも思ったのであろう？「末は博士か大臣か！」と詠われていた、その大臣ですよ！ そしてその五輪担当大臣先生ですが、なんと衆議院議員を当選７回もしている方、そして昨年の１０月の内閣改造で初入閣した先生でした！
来年のオリンピックパラリンピックの担当大臣ですから、これからはさらに忙しく頑張って貰わないといけないのに！ でもね！今回も先の副大臣と同じように、つい調子に乗ってしまったのでしょうか？同じ党の衆議院議員の先生のパーティーでのあいさつで「ポロっと！」本音が・・・？
この大臣先生には、これまでも今年２月の競泳の池江選手の件で同じようにポロっと・・・！ さらに改正セイバーセキュリティー基本法の時の問題など、他にもオリンピックパラリンピックの件でもついポロっと・・・！それまではかばって？かどうか、安倍首相は続投を・・・！ しかしさすがに今回の問題では、仏のではなく「首相の顔も三度まで」でしょうか、事実上の更迭で辞任！
全くあきれ返っちゃいますよね？ いったい政治家の資質と言うのは何なんでしょう？
ドイツの経済学者の「マックス・ウェーバー」は政治家に必要な資質は「情熱、責任感、判断力」のこの３つであるとその著書の中で書いております！ そしてその反対に最大の敵は？「虚栄心」とも・・・！
国民の目線で、そしてその職責の重要さに責任を持ち自覚して、世の中を良くしようという情熱をもって、そして冷静に対処できる判断を持つこと！
ところが反対に国民に選ばられてしまうと、ふだん「先生先生」と呼ばれ、何となくその気に？ いったい何の先生か・・・？ですが、やはり妙に自分が大きくなった様になのでしょうかねー？
日本人が一番大事にしていた「謙虚！」これが大事なのではないかと！ 常に「控えめで、へりくだり、そして素直に相手の意見などを受け入れる事！」やはりこの言葉が、特に偉くなった先生には必要なのではないかと？
全くどっちを見て仕事をしているのかと心配になりますよね！ でも選んでいるのは我々国民や県民、市民ですから！我々も、もう一度よーく考えないといけないのでしょう！
政治家の資質！ 「国民、県民、市民などの目線で、そしてその職責の重要さに責任を持ち自覚して、世の中を良くしようという情熱をもって、そして冷静に対処できる判断を持つこと！」やはり、これですよ！
ポロっと・・・！
