今日は真っ青な空の・・・とはいきませんでしたが、薄日が差している一日でした! でも気温は暖かで18度ほどはあり、あちらこちらでコブシの小さな花や、モクレンの花が目に付くようになってきました!
サクラは?気になり見てみるのですが、何となくピンクぽく?は見えておりますがまだのような!と思っておりましたら、夜のニュースでは東京などの桜の開花は21日頃では?と言う事ですが、咲きます・・・?
今日出かけた時に思い出して、区役所の近くに、だいぶ以前にサクラの木が植えられ、道が桜の木をよけるように道路が走っているところがあるのですが、今日通ってみたのですが、やはり間違えて咲いている花もありませんでした! それでも?明後日の「春分の日」頃には咲くのかな?
明日は今日よりさらに暖かく?横浜も20度近い気温になると言いますから、来るか―? 待ち遠しいですよね?
いよいよ春本番の様になり、インフルエンザもまだたまにいらっしゃいますが、ほとんど落ち着いてきて!でも、外出には大量の花粉が?で、マスクがいまだ離せない時期ですが、マスクが離せない!と言うのは花粉だけでなく、いまだに広がりを見せている「風疹」です!
去年2018年の夏から患者さんが増えだし、昨年だけの患者さんの数が3千人近くに上り、現在の統計調査が始められた2008年以降2番目の多さと言います! さらにそれが今年に入り、累計で768人で、すでに2017年の年間患者数を超えていると言います!
先週の12日の直近1週間の数が113人と発表があり、その前の週とで連続100人越えだそうです!
さらにこれからは、お仕事の転勤や、またお休みでのお出かけと、何かと人が移動する時期になり、感染がさらに加速して広がるのでは?と言われております!
2012年には2千4百人の患者数で翌2013年には1万4千人以上にとさらに増え流行したこともあり、その二の舞に・・・?と心配な時期のもなるのです!
以前にも書いておりますが、患者さんの中心は過去に1回もワクチン接種を受ける機会のなかった「39歳~56歳」の男性!なのです! そのために国はこの年代の男性を対象に、今年から2021年度までの3年間で、原則無料でワクチン接種を受けられようにするそうです!
ただそれは免疫のない方にで、そのためにまず抗体検査を受けてからにするそうで、およそ全体で約1610万人いるこの世代の、約2割ほどの方がワクチン接種の対象になると言います!
39歳~56歳の男性!この対象になる方は、お住いになる市区町村から知らせが入り、配られる券を持っていれば全国どこでも検査を受けることができると言います! すでに発送している地域もあるそうですから、到着しているお家もあるのではないですか?
残念ながら?横浜市はまだのようで、発送時期のめどはついていないと言う事ですが! 急ぎましょう!
もちろん「風疹」はウィルス性の感染症で、咳やくしゃみなどのしぶきでうつるもの! ちょど今の時期、花粉症のクシャミや乾燥やアレルギーで、のどがイガイガとで咳が?なんて、意外と周りでもしている方も多くみられます!
妊娠初期にかかると?「赤ちゃんに難聴や心疾患などの障害が起きることがあるので?」 くれぐれも外出の時にはマスク離せませんね! もちろん妊婦の方でなくてもですよ?ご家族に妊娠している方がいらっしゃたり、また周りに・・・!と言う事もあります、決して自分だけではないので、ご用心を・・・!
そしてもしも、その年代の方で市区町村から「風疹の抗体検査のお知らせ!」が届いた時には、そのままにせずにちゃんと受けに行ってくださいね!
処方箋調剤、在宅と地域の健康作りの助けとなる薬剤師、チーム医療に参加する薬剤師の教育に力を入れる「サン薬局」です!
地域の「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」の「サン薬局」です!