今では携帯はスマホが便利なのか?電車に乗っても町の中でも手にしている方を沢山見かけますが! 最初のころは当然今ではガラケーといわれる「携帯電話」でした!
その大きさも最初のころは肩に担がないといけいないほどであったのが、今では手のひらサイズですから!
電話と言えば、家の電話で・・・と言うのが当たり前から、なんと移動ができ、そしてどこでも?ではなかったですが、街中ではどこでも! 車の中からでも!と、最初のころは憧れましたよねー!
最初のころは本当に重く、そしてデカかった! そのころは持ち運びには肩にかけて移動するほどの大きなものか、車載といって車に備え付けのものがあり、この車載用のものを使っていたことがありました!
それを使い始めたころはそうではなかったと思うのですが、しばらくした頃から携帯電話をしながら車を運転するのは違反に・・・!と、よーく高速道路の料金所などで、あの料金所の陰に隠れていた警察官の方を見かけました! 最近では高速道路料金もETCなんていうカードでの払いができたせいか、あまり見かけなくなりましたよね? それでもたまーに、油断していると?いらっしゃいますが!
それがガラケーのような電話も小さくなり、わりに手軽に利用するようになってからは、特にいろんなところで、この車の運転中の携帯電話の使用の取り締まりが行われ、みなさまの中でも1回ではなく何回も・・・?と言う方もいらっしゃるのではないですか? 私も何回かは見つかってしまい!と言う事はありました・・・
そんな携帯電話の使用の禁止が浸透したのか?一時期あまり見かけなくなりました! 使わなくなったのではなく、ハンズフリーと言う方法でのブルートゥースを利用してのイヤホンが流行り出したから!と言うのも、手にして電話という事が少なくなったこともあるのかもしれませんが?
と思ってはいたのですが、でも最近今度は反対に手に電話をしっかり持って・・・と言う、運転手の方多くありません? ハンドルを片手に、そして反対の手に携帯電話を耳の近くに当て! 後ろから見ていても、あきらかに!という風景を! 最近堂々と・・・と言う風景をよく見かけます! あれって「喉元過ぎれば熱さを忘れる!」で、最近この違反の取り締まりが減った、という事からの油断?ですか?
ところが今回、今月の8日に閣議決定されたものに、車の運転中に携帯電話やスマートフォンなどを使用する「ながら運転」の罰則強化が盛り込まれた、道路交通法の改正案が含まれているのです!
これにはスマホの普及により、この「ながら運転」による交通事故が多発しており、この10年間でほぼ2倍に増えているそうです!
警察庁によると、昨年は運転中のスマホの使用などを原因とする交通事故は2790件も起き、そのうちの42件は死亡事故に、そして重傷事故は176件起きていて、使用形態別では「カーナビなどの注視が1698件、スマホでのメールやネット、ゲームが966件、通話が144件」だったそうです!
この運転中のスマホや携帯を手に持ち、通話やメール、ネット、ゲームなどをしたり、カーナビやテレビなどの画面を注視する行為の「ながら運転」この罰則は厳罰化に・・・!
現在はこの「ながら運転」の罰則は5万円以下の罰金だけだそうですが、今回は懲役刑が設けられ、「6ヵ月以下の懲役または10万円以下の罰金」に! またこれらの行為により事故を起こすなど「交通に危険を生じさせた!」という時は、1年以下の懲役または30万以下の罰金に!
また行政処分である反則金は今までは普通車は6千円だったものを1万8千円と3倍になり、大型車の場合は7千円から2万5千円にと3倍を超えているでは・・・!
ただ「交通の危険を生じさせた」場合は反則金の対象としないで、すべて「刑事手続き」に乗せる!という事だそうです!
携帯やカーナビなどで一瞬、目をはなして・・・? という時でもそれが横断歩道に人が!そして事故に?と言う時には懲役にも?と言う事なのですよ! それでないにしても、反則金が2万円近くにも?ですよー!
もう一度肝に銘じて!くれぐれも「ながら運転」はやめましょう!
また、これは私も勘違いしていたようなのですが? 自動車が停止している時は「ながら運転」ならないので、信号待ちなどの時は大丈夫!と思っていたのですが、ところが道路交通法上ではこの信号待ちは「停止」とは明確には定めていないそうです!
ですから、取り締まりをする警察官により?だそうですが、信号が赤で止まっていても、その時にスマホや携帯などを操作していると、違反として捕まってしまい、罰金!と言う事が多いそうです! ただその時の警察官によりで、運が良ければ?何も言われないか、注意だけの事も?と、そこは曖昧だそうです!と、言っても何も興味本位で試してみなくても良いのですよ!
ですが、この信号待ちでつかまってしまった!と言う方は多いと言いますので、くれぐれもご注意を!
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