そんな理由が・・・?

へー!そんな難しい事から・・・?と言うのは、なーに?と言うと、若いお嬢様方には嫌われる?  おじさま方の仕草!
その仕草?  飲み屋さんカフェなどに入った時のおじさんの仕草です!と言うと? そうですお店に入り、座ると出てくる「おしぼり!」
まず手に取りおしぼりの入っている袋をパーンと得意げに?割る!  確かにそんな人もですが、最近は割る!と言う方は少なめかも? それから中のおしぼり出して・・・?おもむろに「顔に当て、しばらく浸っていたと思うと、次は顔を拭きだす!」
中には若い方もお見掛けする時もありますが、ほとんどは中高年の方が・・・!ですよね、思わずうなずく方も多いのでは? と、言っても気持ち良いのですよ、あの温かさが!
たまたま見てしまった周りのお嬢さまからは「じじくさ!」あるいは「おやじ臭さ!」と・・・!言われるか、思われる!
でも、この「おやじ臭さ!や、じじ臭さ!」当たっているような、そんな研究とそして理由があるそうなのです!
この「温かなおしぼり!」ですが、これには癒しの効果があるそうで、その理由が大脳生理学的に説明ができるのだそうです!
あらゆる刺激は受容体と言う組織を通じて脳に伝えられるそうです!  温かなおしぼりで顔を拭く!と言う、その行為は母親に撫でられた感覚に似ており、それを思い出させ、生理的に安心感が得られるのだそうです!  そしてその結果、脳内で記憶と運動をつなぐ「線条体」が作用して、お店に入っただけでおしぼりが欲しくなる!と考えられるのだそうです!
ただそこで周りの方や目の前の方に「じじ臭さ!」とか「いやだ!おじさんみたい?」と見られたくないために、良いカッコしいで?脳の中で、その行動に抑制を働かせるそうです! それにかかわるのが「下前頭回=かぜんとうかい」と「背外側前頭前野=はいがいそくぜんとうぜんや」と言うところで、何とも難しことに?
その難しい脳の中の部位が、男性の場合40歳前後からその働きが低下してくるのだそうです!  そのためにおしぼりでの顔拭きが一気に開放に・・・!
と、やはりそのような難しい、きちんとした理由で、40歳過ぎの中高年の男性の方が・・・と、まんざら「おやじ臭さ!」とか「じじ臭さ!」と言うのは現実に合っており、違ってはいない!と言う事らしいです!
ただやはりこの行為が見ていて不快なのか?使いまわしの布製のおしぼりを嫌がるお客様も多くなり、最近のお店では以前のような布製のあのパーンと割り、まず顔に…の布製をやめて、紙や不織布などでできた使い捨てのおしぼりを利用するところが増えていると言います!
布のタオルの物に比べて紙や不織布と言うと、大きさも小さくなり、顔に乗せ・・・と言う、あの「…臭さ!」が!  そしてレストランやカフェなどに入った時のあの至福の時が無くなってしまう・・・では?
確かに「大脳生理学的には・・・」と、難しい理由で説明されますが、もともとのおしぼりの始まりは江戸時代に旅する人の宿泊施設の「旅籠=はたご」では到着するお客様に水に浸した手ぬぐいをお渡ししていたそうです!  もちろんその時には長旅からのホコリなどをぬぐい、さっぱりするためにサービスで、その手ぬぐいで顔を拭く方ももちろん多くいたそうです! それが現代に伝わり「おしぼり」になったと言いますから、脳の中がどうのこうの、の前にもともと顔を拭いても良いように提供もされていた!と言う事から考えると、かえって顔を拭くのも正統!ということでは・・・?
「おしぼり」の始まりがどうの?大脳生理学的には・・・?と言っても、現代でおしぼりでいきなり顔を・・・?と言うのは「おやじ臭さ!」ときまっているようなので、いいカッコしい?ならば「下前頭回」と「背外側前頭前野」に働きかけ、行動の抑制を強くしないといけません!
たかが「温かなおしぼりで顔を拭く!」なのに、何とも難しい、ややこしい事で・・・?  しかし40歳以上の男性諸君、まずその時を考えて、もしも婚活などの時には!「拭かない!」と、強い意志を持って脳に働きかけてから、出陣を・・・!
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