その言葉に、ギョッ!

19日ですか?またまたで、岐阜県内で昨年の9月以降10例目の「豚コレラ」が発生し、県が飼育している6000頭の豚の殺処分を決めたと・・・!
岐阜県ではつい最近ですよね、同じ「豚コレラ」の発生で、岐阜県境から一気に愛知県などに飛び火して、この岐阜県内の養豚場から出荷された5府県で感染が確認され、予定されている殺処分数が?なんと計1万6千頭!  これに19日の6千頭で2万頭を超すブタ君が・・・!ですよ・・・
この「豚コレラ」ですが、豚や今年の干支のイノシシ特有の伝染病だそうで、今我々人間社会で流行り出した「はしか」、これと同じようにと言っても、全く違う病気ではありますが、非常に感染力が強いものだそうで、豚の糞尿や飼育の人が着る衣服や長靴に血がついて、それらを介して拡散をするのだそうです!
もともとの始まりは1888年にアメリカから北海道に輸入した豚により初めて発生したと言います!  最近では1992年に熊本県の発生を最後に、昨年の9月まで発生はなかったのですが、岐阜県がここにきて再び26年ぶりに「豚コレラ」が確認される・・・!
先ほどの人の「はしか」と「豚コレラ」を並べ感染力が強いと言ってしまいましたが、その治療でも同じような?で、両方とも被害が広がるのを防ぐのはまず「ワクチン」なのだそうです!  そしてかかってしまうと、その治療法がない・・・!  ねー、同じようにで! もちろん似てると言ってもそこだけなのですし、豚と人を一緒に?と、違う物は当然なのですが、でも・・・ね?
でも、かわいそうと思いません?ブタ君!  もちろん人が食するために養豚場で飼育をされ、いつかは・・・?そして我々の「血となり肉となる!」のですが、その目的を達成することなく・・・!ですよ、それも数万頭に及ぶ数が・・・!
こんな時には県や国からいくらかでもお金が出るのでしょうか?  飼育している方もかわいそうですよね、今までできるだけおいしくなーれ!と言う思いで育て面倒を見ているわけでしょうし、それを野生のイノシシが今回の原因という事ですが、「豚コレラ」と分かった瞬間に殺処分!  何とも言いようがない・・・ですよ!
と言って、この「豚コレラ」は人には感染もしないし、このお肉を食べても大丈夫!という事ですが、まさに「でもね?」です!  となるとやはり殺処分・・・?
確かにかわいそうな気はしますが、この病気にかかってしまったブタ君は症状として熱が出たり、食欲が亡くなったりと、最後は結局死んでしまう事が多いのだそうです!  その上に先ほど書いたように、その感染力が強いので、そのままにしておくと?どんどんと広がり全滅!にも・・・?という事で、やむなくの処分という事になるのだそうです!  まさに早いうちに火は元から消す!のだそうです!
今回もその基と言うのは詳しくは分かっていないそうですが、おおよそイノシシが養豚場のブタ君と接触した可能性が高いと指摘されております、今回の始まりの岐阜県内では野生のイノシシが153頭、愛知県で10頭の感染が分かっていると言い! 野生のイノシシがいる地域や、豚コレラが発生した養豚場に人や車が入り、ウィルスを運ぶこともあると言います!
被害を防ぐためには?養豚場を出入りする時には着替えたり、靴や車を消毒すると言う、非常に気を遣う事が重要なのだそうで! その為にこの豚コレラは豚とイノシシが罹るものなので、野生のイノシシに「ワクチン」を・・・!という方法、これはインフルエンザの様に注射?なんてことは無理なので、えさに混ぜ食べさせる!という方法だそうです!しかしそれにより安心感が生まれ?気を遣う予防の方法がおろそかになるのを心配してなかなか実行できていないと言います!
しかし今回のこの騒動で、野生のイノシシに「ワクチン」を・・・と言う事を検討する話し合いがもたれるという事です!
この豚コレラは人にはうつることがない!ように、万が一「豚コレラ」罹った豚のお肉を食べてしまっても何ら人体には影響しないそうです!  と言いますが、まさかないとは思いますが、今の時代何かにつけ、今まで雑魚と思い捨てていたものが安く売られる時代です?
と言って「豚コレラ」罹った豚肉です! なんてまさか売られるようなことはないですよね?  だし、まさか安いからと買いませんよね?
かわいそうとは思いますが、でもしょうがないか?  人でもインフルエンザのうがいや手洗いなど、何事も罹らないように予防を!の衛生管理、大事ですよ!
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