受験も駆け引き?

いよいよ受験シーズンがで、まず昨日の中学校受験が始まりました!  今年の中学生が大学受験の時の試験の内容の変化で、さらに受験生が増えているのでは・・・?という事ですが、その大学では今年の受験生は安全志向で難関私大などを避けて、安全志向で志望のレベルを下げる学生が多くなる予想とか・・・?
その理由には大学自体が合格者を絞り、入学する学生を制限しているからだと? 特に大都市圏の大学が・・・で!  それには大学生が、どうしても大都市圏に集まり、地方とのバランスの悪い状況になるのを防ぐためで、文科省が入学者が一定の基準以上になると国から支払われる私学助成金という物がゼロになってしまうためで! その一定の基準というのもが年々厳しいものになっているのだそうです!
その助成金の金額は?というと、金額は大学により違うのだそうですが、無くなると年間で数十億円のもなるそうです!
そのために年々提示される定員に合わせて・・・になり、年を追うごとに入学者の人数は少なくなるという事で、18年度では前年に比べて「W大学では9%、H大学では17%、立では11%」も合格者を減らし、定員を超えないようにしたそうです!
中々、学ぶ側からでなく、大学本体を運営していくというのも裏では大変な苦労?をなさっているのですね!
ですから最初から定員は少なめに合格者を出して、当然に辞退者などもいるので、その入学手続きの動きを見ながら少しずつ追加の合格者を発表していく!というような技?も大学によってはあるそうです! なーるほど?だからあとから電話の連絡をで・・・と、試験では補欠などの連絡をもらっているが、その順番で何となくこの番号ならば大丈夫!とか、イヤーちょっときついか?という事を、この時期には聞きますよね!
そんな電話を待って、やっぱり・・・?というのもいやだし、年々厳しくなっているのならば、ちょっと安全な安心できるところに?という傾向が今年は強いとか!
そのために私大では最難関と言われ「早慶上理」と言う大学を志望する受験生は、前年よりも1割近く少なくなり、「MARCH」と呼ばれる大学でも同じように、関西地方でも「関関同立」と呼ばれるところもだそうです!  反対に中堅と呼ばれる「日東駒専」や「産近甲龍」などの大学では全体でも志望者数を伸ばしている予想と・・・!
何とも大学の入学試験は駆け引きのように・・・?
また、そんな試験を早く終わりたいと! 「推薦入学やAO入試」などを受ける受験生も多くなっていると言います!
でも、先に推薦やAO入試で合格者が出てしまうと、結果は一般の入試ではその人数は減ることになりますよね? と言う事は、さらに一般入試は難しくなる・・・!
ただ今年は昨年、医学部を含め大学の不祥事が結構ニュースになったので、その大学の志望者は例年に比べてさすがに減っていると言います! 現実に今日入学試験の行われたあの「T医科大学」は昨年に比べて志願者数は3割も減っているとかほかにも4割もと・・・!やはり避けられているようです? 
しかし、これを逆手にとって? チャンス!とするのは、ちょっとせこいですか?  でもそれも作戦ですから・・・!
そんな中、時代なのでしょうが人材の需要がこれからも見込まれるような情報系の学部や学科の人気が高まっていると言います!  それに引き換え昨年は人気のあった私たちに必要な「薬学部」を含め、農学や栄養、食物などの資格に直結する学部はちょっと苦戦しているようです!
確かに薬剤師となると、現在は6年生ですからねー?  と言わずに、これからの高齢化社会に役に立ち、必要な大事な学部です、望みをもって勉強しましょう!
たとえ何であっても、きっと皆さまが思い、望み頑張れば、良い結果になると信じております! この春、見事に「桜が咲く」のを祈っておりますよ!
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