歳神様=サンタクロース?

七草の日のブログは失礼しました!  あれ決して故意にではなく、昨日確認してびっくりで・・・!  
何故にあのようになったのかは全く分からず? 翌日も同じように書いているのですが、なんともない?  まことに機械の事が分からずに使っていると、時々このように、機械に遊ばれているような・・・?なんとも困ったものです、でもいつものように今日も普通に開け、そして書いているのです!
本当ならばなぜにあのように、書いている文章が行間を開けているのに、実際に投稿されると、あのように詰まってしまい?ただ文字の羅列になるのか調べ、納得しないとまた同じことが起きた時に困るのですがね! 分かっているのですが、ついいつものように直っていると、そこを調べずまた次に行ってしまう!と同じことを繰り返しているような、確か以前にも同じようになったことがありました!  忘れないうちに、この件は直し方を聞いておこうと思います!  
と言いながら、また同じようことがあれば、その時は、またかよ「あーあ!」とちょっとあきれてください!
そんな読みずらかったことを謝っているのか、居直っているのかわからない文章で始まってしまいましたが!   今日は昨日も書きましたが「鏡開き」ですよ!
ちゃんと飾っておいた鏡餅は降ろしていますか?  現在は木槌で割らなくても、まさに「開く」がその通りに、容器の後ろを開ければパックのお餅が出てくるようになっておりますから、便利ですよね?  でもあのカラカラに乾いて揚げたおかきの楽しみはなくなってしまいました!
そんなパック入りの便利な?鏡餅ができたのは1972年ころからだそうです!  最初のころは今のようなパックでも、中に小さな包装されたものが入っていたのではなく、もともとのヒビやカビの生えるあの本当の鏡餅をパックにしてものだったそうです!  そういえばありましたねー!  そのまま鏡餅がパックされていたの!それの発売が昭和47年からですから、覚えておりますよ!
それこそ、今のように中に小さなお餅が入っていて、下の封を開ければ…というものでなく、丸々鏡餅だったので、それこそ、それを外すには、木槌ではできないし、縁起が悪いとされる包丁やハサミで切らないと取り出せないようでしたよね!
それ以前の戦前にも、この鏡餅の代替え品として陶器で作られたものが発売されたこともあり、中にお米やお餅が入っていたそうです! 陶器でできていたのですから、中のお米やお餅を出せるのは便利ですが、その後の、その陶器製の鏡餅と言うか入れ物、その使い方が問題になりますよね?  やはり「ゴミ」にですか?
いやいや、この陶器製の代替えのものにしても、丸ごとパックにしても便利からは良いでしょうが、江戸時代の武士の時代から広くはじめられたその成り立ちを思えば、まさに現代のパック式のものは、「鏡開き」としてはドンピシャではないですかね?
と言っても、今日の「鏡開き」ですが、もちろん鏡餅が無ければ始まりませんが、昨年の調査によるとなんと、この鏡餅を飾った!と言う方は、全体の3割ほどだったそうです!  それも、飾る方はなんと毎年減っているそうです!
年代別にみると?やはり我々のような60代以上の方は半数の方が飾るそうですが、30代以下になると2割にもならないそうです!
これにはビックリです!  もちろん30代以下の方が2割にもならないというのにはですが、それ以上に60代以上の方が5割と言うのにです!  まっ!60代の方が半分という事は残り半分は飾っていないという事になりますから、そのご家庭で育ったお子様は当然飾らない?と、減っては来るのでしょうが、でも60代で・・・?
我々の年代は悪くても8割は・・・?と思っていたのですが、現実にはそうなのですか?  なんかちょっと寂しいような! という事は玄関などの門松などお飾りもしていない!というお家もあったのですかねー?当然!と思っていたので、今年のお正月にはそれほど気にもしませんでしたが、来年はちょっと気にしてみましょうか?
でも、確かに依然はお正月には当たり前のように見ていた車のお飾り、最近はほぼ見ることはないですよね?  そういえば私もここ数年つけていないですし・・・!
今日の鏡餅ですが、今では多少大きめのものが玄関や床の間に!ですが、以前はそのほかにも「お風呂場や台所」にも小さな鏡餅を飾っておりましたよ!
確かに、畳や床の間のないお家や、テレビも薄くなり上に置くこともできない、飾るにしても何処に・・・?  と言う時代に!  なんとも歳神様もせっかくその年の幸せを持ってきても、そそくさと帰らないと座する場所が・・・?
歳神様もクリスマスのサンタクロースのように、トナカイのそりでなく牛車に乗って一人で各家庭に配るような時代が来ていますか?
年の初めですよ!  お年玉だけでなく、せめてお家のお正月飾りは、この先も代々続けるようにしましょうよ! 
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