みなさま昨日書きましたが、すでに新年を迎えるためのお飾りなど準備は済みましたか? 明日は31日大みそかです、明日飾るのは「一夜飾り」と言って嫌われているので、なんとしても今日の内ですが、すでにこの時間・・・! 「まだ!」なんて言っている方も・・・?
でも実は旧暦では12月31日は存在していなく、今日の30日が大晦日だったそうです! という事は現在使われている新暦の今日、お正月飾りを飾るのも「一夜飾り」に・・・では? と言っても、時間は戻せないので、ともかくできる限り今日のうちに用意を・・・!
そういえばスーパーマーケットやショッピングセンターなどでは明日31日でも門松などのお正月飾りを販売しておりますが、よく商店街や駅の近くにテントを張って、この3日間くらい開設される、露店のお正月飾りの販売は今日で店じまい!で、明日にはなくなっていますよね?
でも一夜飾りが良くない!とは言いますが、何故だかご存知ですか?
これには三つの理由があり、その一つは「神様に失礼になるから」そして「葬儀の時の一夜飾りに通じるから」「歳神様の訪問に間に合わないから」だそうです! いかにも「神の国日本」という感じの理由ですよね?
まず最初の「神様に失礼だから!」ですが、これは新年を迎え、その年一年間の家族の安全と幸せを守ってくれる歳神様を迎えるのに、その目印になる「門松やお供えの鏡餅」などが前の日の一日でバタバタとするのは失礼に当たる、心を込めたおもてなしを表すには、前もっての余裕が必要だ!という事なのです!
そして葬儀というものは前もって準備を・・・!というのは亡くなるのを待っているようで?これは嫌われることで、一夜にして行うという事に! それと同じように、前に言いましたように!幸せを持って、せっかく来てくださる歳神様に対する誠意にかける事になるのため!
そしてその新しい歳神様は元旦ではなく前の日の31日にいらっしゃいと言います! その理由は・・・? 何か神様らしくなく、人のように感じることなのです・・・?
実は毎年歳神様と言うのは変わるそうで? そして毎年変わるために、神様の引継ぎが必要になる!と、その引継ぎの為に翌年の担当の神様は1日早くお見えになるのだそうです? そのために新しい歳神様が見える31日の大晦日では間に合わず! 歳神様が迷ってしまうのだそうです?
そのために今日までには目印の門松はつけておかないと! 折角今年はまずまずの良い年だった! そのよい状況を次の新しい歳神様に伝え、さらに来年は良い年になるようしていただかないといけないのに、その新しい歳神様が迷われては・・・?
ましてや、今度来る来年の歳神様が短気であったら? そんなに自分を歓迎しないようならば? それならこちらにも・・・考えが・・・?と、帰ってしまったら? これまずいでしょ?
今年2018年の歳神様は元旦の零時ピッタリに帰ってしまうそうです! そうすると次の2019年には神様の席は空席という事に・・・? 空いてるから丁度良い!なんて?どこでも嫌われ、落ち着いて座るところもない!「貧乏神」が・・・?
いやいやこれは見えないだけに余計まずいのでは? それこそ新しい年は知らぬ間に・・・?「働けど働けどわが暮らし楽にならざり、じっと手を見る・・・!」なんてことに・・・?では困ります!
そのためにも、やはり今日中に済ませましょう! この時間です?コンビニでもあるのでは・・・? ここで労を惜しんでは来年に後悔が・・・? ですよ・・・
「まだ!」のみなさま、大きさは関係なく、ともかく新しい歳神様をお迎えする準備は最低限いたしましょう!
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