どうせなら・・・?

暑い夏が終わり、ようやく丁度良い季節秋が・・・!と思っていましたが、今年はその秋もで・・・、暑い日が?と思うとどんよりな日と?なかなかアキッパレの日が少なかったように・・・?  と思いきや、すでに立冬も過ぎて北海道などでも例年になく遅いと言われていますが、初雪の便りが・・・!と言っておりました、そして11月「霜月」も20日に!今年も残すところあと40日余りとなりました、まだ年の暮れと言う感じはありませんが、これが12月「師走」になると、あっという間にと言うほど忙しくそして早いのですよね!
一年の締め「終わりよければ!」の最後の月です、くれぐれも油断せずに風邪やインフルエンザにならないように、そして「ものもらい」にも気を付けて、手洗いうがいを続けましょう!
手洗い、うがいもそうですが、健康の為にと続けているスポーツもみなさまあるのでは? もちろん私のようにジムに通って!という方もいらっしゃるでしょうし、いやいやスポーツはやはり屋外でと、テニスや野球、サッカーという方も?
そんな健康の為に、若さを保つためにと始めているスポーツですが、いったいその中で本当に健康に役に立つ?スポーツは・・・?と言うのが先日紹介されておりました?  身体を動かすのであればどれでも同じと?それともやはりサッカーやラグビーのような体などを酷使するような激しいものの方が・・・?とお思いですか?
この調査結果は2016年に発表されたもので、英国のオックスフォード大学などの研究チームが運動と健康の関係を調べた結果だそうです!  調査の対象はこの調査が開始時が平均年齢が52歳の男女8万人を超える方を9年間追跡調査したものだそうです!
そしてこの調査する時の対象グループを1をテニスやスカッシュ、バトミントンなどのラケットスポーツ、2をランニングやジョギングなどの走るスポーツ、3はサイクリング、4はスイミング、5がエアロビクス、6はサッカーやラグビーのこの6つの分野に分け、その死亡リスクを調査したものだそうです!
これによると全く運動をしない人と比べると、全体の中で最も死亡リスクが最も低かったのは「1グループ」のテニスやスカッシュなそのラケットスポーツだったそうで、そのリスクは47%も低かったそうです! その次は4グループのスイミングでこれが28%減、さらに第三位は?5グループのエアロビクスで27%減、次は3グループのサイクリング15%減だったと!
さらに「心臓血管疾患」で調べてみても?最も低かったのは同じくテニスなどのラケットスポーツで56%もで、次はスイミングの41%、エアロビクスの36%だったそうです、この結果には喫煙や飲酒などの要因も合わせて調査しているそうです!
先日の全米でしたかの大会で優勝した「大坂なおみ選手や錦織圭選手」の活躍で、テニス人口はますます盛況と言いますし、もともと人気のあるスポーツで、なさったいる方も多く! またジムに行くと始まるまでの時間待合のフロアーが一杯になるエアロビクスも人気の物ですから、これらをなさっている方は満足では・・・?
私の続けているランニングや筋トレは・・・?と言うと、ランニングなどそのほかにスポーツは今回の死亡リスクの調査と言う事からすると、統計学的にはっきりとした健康との関係は見られなかったと言う事です・・・!ジャンジャン!ですね?
この調査から日本テニス協会の医事委員会の役員の方は「テニスはただ走るだけでなく、ボールを追いかけ、そして楽しみながら足腰の筋力が鍛えられ!」とその言葉から、ちょっとその鼻が伸びたような感じでした!
だからと言って他のスポーツが健康の為にならない!と言う事はなく、テニスだけが走っているわけではなく、どのスポーツも足や腰、肩など全身を使ってです、大事なのは筋肉で二足歩行の人の身体を支えているのは筋肉です、また足のふくらはぎは第二の心臓とかも言われ、特に最近は足を使うような運動も増えております、たとえ今回そのリスクは影響することにはならなかったスポーツでも、楽しくそして全身で行う事は大事なことだと思います!
それよりももっと大事なのは?やはりそのスポーツを続ける事「継続は力なり!」です・・・!  「最も健康な・・・!」ではなくても、体を動かすことは続けましょう!
ただこれからは寒くなり身体も血管も寒さから縮むので、いきなりではなく必ずストレッチなどで身体を温めてからにしましょう!
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