歳に負けるな!

夏のあの暑さも終わり・・・と言うと、暑さもなくなると当然地面の温まりも穏やかになり、風もそれほどでなく、そして気温も丁度良い?さらには青空が・・・!と、外に出かけるには良い季節になるます!
最近は春に行う所が多くなったようですが、以前はこの時期と言うと「運動会」や「遠足」が・・・と、学校の行事も忙しくなる時期でしたが、運動会も春に、遠足も・・・と言う学校も増えていますよね! 何かと行事の多い秋ですから、決まっているものは早めに・・・と!  行ってしまわないといけないと、学校の先生も大変なのでしょうね?
そしてこれからは「どんどん」と言うよりも、一気に増える私も含めての年代の高いみなさまですが、これからのこの時期と言うと運動会などはないですが、行われるのは「同窓会」などですよね!  ほとんどの方は?なーんも心配がない?ので会場は近場!と言う事もなく、時には電車やそれこそ飛行機で・・・?なんて時も・・・
もちろん時間が合えば私も出かけますが、そんなときの楽しみと言うと?男性でもやはりその時代に還ってのおしゃべりですか!   そんな中で、それ以外と言うと必ず「病気」の話が、どこが悪いとか、手術をしたとか、どこが痛いとか…ともかく、そんな話は必ずです!  そんな話が出始めるのはどのあたりからだったのでしょうね?  今や、そればかり!と言う事も・・・!  同じようなみなさまも・・・?  まだそれはない!と言うみなさまも、どのあたりから始まるか?気を付けていても面白いかと・・・!
最近のある調査によると50代くらいから「物忘れが?」とか「歩くのがつらいやしんどい」「腰などの痛み!」など、どうも筋肉が落ちているような・・・?と心配が出てくるのだそうです! そして60代になるとまず一番に関心があり心配になるのが「自分の健康!」だそうです!  50代になると部分的に心配で、60代を過ぎると全体に・・・とはじまるのでしょうか?
いずれしても「健康寿命」が大事で、いつまでも自分のことは自分で!ですから、まず「立つ、歩く、そして姿勢の維持!」が出来ること!  それには体の中でも大きな筋肉の太ももの「大腿四頭筋」やお尻の「大臀筋」「腹筋や背筋」など!  これを鍛えないと?と言う事になるのです!
しばらく前の報告にも「世界的に運動量がここ20年近くほとんど変わっていない!」と発表されておりますから!  じゃーどれくらいの運動を・・・?と思いますよね?  いったい適度な運動量とは・・・?ですよね
それがあるのですよ、これは「世界保健機関、米国疾病予防センター、米国心臓協会」と言う、三つの機関が同じ意見を出しているのです、その適度・・・!と言うものは「ウォーキングなどの中程度の運動を週に150分」でそれも出来ればですが、1回に30分を5回に分けて!と言うのが理想だそうです!
ランニングとなると激しい運動になり、これの場合は週に半分の75分で、これも1回25分を3回に分けてが良いと!  まとめてできない時にはたとえ10分でも1週間の中で毎日続けるというのが理想だそうで、時間にこだわり、それをすべて1回で終わらせるのは十分な効果が少ないと言われております!
反対にこれでは物足りない!と言う方の為にはWHOが先の目標を倍にしたものも提唱しており、例えば平日に毎日5㎞走ると言う事も!  また中程度の運動と言う事では、これも毎日ですが朝、それも朝食の前に1時間ジョギングと言うものも・・・?  いかがですか、同窓会などに出席しても、病気の話は聞き役でシュッとした姿勢で・・・!と言うのを期待するのであれば今のうちから・・・!
ただ、適度な運動は身体には良いのですが、台湾の研究機関の発表では「毎日15分間、中程度の運動をする人は」全く運動しない人よりも死亡率は14%も低く、さらに平均寿命が約3年長いと!  さらに、1日に90分までは1日に運動時間が15分増えるごとに死亡率は4%ずつ下がると出ております!
やっぱ運動はしないと!と思いますよね?  そしてさらにですね、もしもこの1日に90分を越えて・・・?と言うと、不老不死の域に・・・?と・・・?
そうではなく、この90分を境に、これを越えて運動をしても死亡率は変わらずで、それどころか反対にそれを越えては運動のやり過ぎ!と言う事で健康を損なう事にもなる事が出てくると言っております!  まさに「過ぎたるは猶及ばざるが如し!」のように・・・!
適度な運動を適度でなく、1週間の中で決めて継続することが、筋肉維持や向上と言った「健康寿命」につながるようです!
今日は夕方になり青空もチラホラを顔を出しておりました、明日は期待できますかね?  お天気であれば折角の秋の青空、家の中に・・・でなく、何か美味しい物を探して、ふらふらと散歩なども良いのではないですか?
処方箋調剤、在宅と地域の健康作りの助けとなる薬剤師、チーム医療に参加する薬剤師の教育に力を入れる「サン薬局」です!
地域の「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」の「サン薬局」です!