多くの方が昨日の「山の日」と今日の日曜日と連休ですが?それともこのまま夏休みに・・・?と、すでにどこかにお出かけしてますか? そんなみなさまも多いのでは、もちろん明日からはお盆の入りですから、生まれ故郷に帰って友達やご両親と・・・!
今年の日本、どこに行っても暑いような?です、日中だけでなく夜も、水分補給はお忘れなく! もちろんご存知の通り「ビール」などのアルコールは水分補給にはなりませんのでご注意を・・・!
暑さが戻った関東地方ですが、以前にも「今年うなぎ食べますか?」と書きました! そんな「土用丑の日」が二回有りましたが、やはりどうしても・・・で、食べてしましましたか? 私はいまだ頂いておりませんが、でも、それたまたまでチャンスがあれば今年一回は?と内心・・・!なのです・・・
そんなウナギですが名産地はと言えば?やはり浜名湖がある「静岡県」ですかね? でも最近よく見かけるのは「ウナギの養殖」と言えば「鹿児島県」と言うのをよく聞いたり、見たりします!が、このウナギの名産地と言うと意外や山梨県の「甲府」がと、手が上がるそうです!
江戸時代から明治にかけて地元産のうなぎを出すお店が繁盛していたそうです? 人口あたりにすると、そのウナギ屋さん全国で第3位と言いますから、まんざらでもないようですよ!
1850年頃の甲府の生活文化を紹介する本にも「甲斐の国の名産ウナギ」と紹介されており、地元で獲れたもので非常に美味しかったと! 美味しかったからかどうかは分かりませんが、またその値段が高かったと? ですから食べられる方と言う物決められていた様です!
今の時代も同じなのか、その当時、明治期でもほとんどが「接待の時に!」などが多かったと・・・! その味も江戸の物と遜色ないとも言われたいたそうで、今でいう普通のお弁当「ワンコイン」ですが、その当時のお弁当代の5倍ほどはしたそうです! その値段今もそれくらいの差が・・・?
そんな美味いが高い! と言われる「ウナギ」でしたが、甲府は「無尽」などの人が大勢集まる文化が古くからあり、江戸時代などでは集まる施設として多かったお寺さん、ここにウナギ職人さんが出向いて提供していたと言います!
また、歌舞伎などを上演する芝居小屋も多く、そのお芝居を見に来るお客様も多く、それにつれて近くに「ウナギ屋さんやお蕎麦屋さん」などが沢山集まって来て、繁盛をしたそうです!
そんな限られた人だけが・・・!と、思うとそうでもなく、その頃甲府のウナギの繁盛もあり「ウナギ」も地元産だけでなく、富士山を挟んで反対の静岡県の浜名湖の物も運ばれていたようで、生きたまま!甲府にと言う専門の「担ぎ屋さん」もいたそうです!
それでも、今のように、いけすに入れて運んでと言う事ではないでしょうから、途中でダメになってしまうウナギも! するとそのウナギを安く、一般の人に・・・!と、言う事らしいです! 何故か「馬鹿にするな!」と言いたくなるような?ですが、それでも十分に美味かったと・・・! まっ!いつの時代も・・・?ですかね?
ですから今でも、甲府にはウナギを扱うお料理屋さんが多いそうです!
モー「静岡浜名湖でも甲府でも鹿児島でも」どこの物でも良いですから、今年1度は食べたいと・・・?
しかしこの「ウナギの旬」は・・・? そうです、寒い時期「冬」ですよー!
暑く食欲がなかなか・・・?と言う時期です、美味い、まずいで食べないで、しっかりと身体の事を考えてバランスよく・・・ですよ!
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