つい先日の20日に厚労省から発表になった2017年の日本人の平均寿命と言うのを見たり聞いたりしましたか? そして覚えていらっしゃいますか・・・?
因みに昨年の2016年は女性が87.14歳、男性は80.98歳なのですが・・・? それよりも伸びたかそれとも・・・? なのですが、発表になった年齢は女性が87.26歳、男性は81.09歳だったそうです! またまた更新で過去最高の高い年齢に・・・!
この理由としてはやはり医学が進み、そして治療の方法が良くなったと言う事が影響か・・・? と言う事ですが、ガンや心疾患そして脳血管疾患なのでの死亡率が改善されと言う事が大きく、仮にこの死亡の原因になる3大疾病と言うのもで死亡する方がいなくなると? なんとこの平均寿命が女性で5.61歳、男性では6.81歳さらに伸びる!と言う事です!
この年齢ですが一体世界では・・・?と言うと、厚労省が把握する世界50の国や地域で比べてみると、今回は女性は世界・・・?第2位と昨年と同じ・・・、また1位にはなれずに! ざんねーん!です、では男性は・・・?と言いますと昨年は女性と同じ第2位だったのですが、今年は・・・?残念ながら降格で第3位でした!
それでは一応第1位は?と言いますとなんと男女ともに第1位は?「香港」だったそうです! 次いでですが、今年の日本が去年の第2位から不本意?ながら第3位にそれは第2位はスイスが入り、その平均寿命は81.5歳でした!
平均寿命が延びるのは良いのですが、さらに大事なのは?そしてここで問題になってくるのは・・・? そうです「健康寿命!」です!
公表されている直近の物としては2013年の物になるのですが、女性は74.21歳、男性は71.19歳となっております!
この健康寿命ですが、世界保健機関(WHO)が丁度2000年に提唱したもので「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活ができる期間!」と定義されております! 要は年齢が進んでもたとえ80歳、90歳になってもご自分の事は自分で出来、買い物や食事の用意など日常生活において第三者の手を借りなくても大丈夫!と言う年齢です!
これを基に2016年の物を予想してみると女性は大体74.79歳、男性は72.14歳となるそうです、もちろんこの健康寿命も平均寿命と一緒で伸びてはいるのですが、それでも平均寿命と健康寿命の差は毎年をあまり変わらずに・・・!なのです!
今年の発表された年齢と健康寿命の予想2016年としてその差は女性で12.47歳、男性で8.95歳となるので男女ともにかなりの年数、誰か第三者の手を借りないと・・・と言う事になるのですね!
私くらいの年齢になり、同じ位の方が一緒になったり、またまれに行われる同窓会などになると話は必ず健康や病気の話に花が咲くのですが、その時でるのはやはり他の人に面倒を見てもらうのは・・・!と言う言葉、第三者の方に面倒をかける鞍にならば、さっさと・・・!と、言う言葉を聞きますが、でもその時なるとそうはいかない物なのですよね!
ジャーどうするの?となるのですが、やはりまず今の健康をそのままに・・・と言うと、食べることや運動を・・・!となるわけです、健康上の問題で日常生活に影響があるという年齢を見てみるとやはり男女ともに年齢が高いほどに高くなり、そして70歳を越えると急激にその割合が高くなると言います!
そしてその影響する内容と言う物は「日常生活動作」や「外出」「仕事、家事」「運動」などがそれぞれ4割近い数字になると言います!
そんな健康上の問題で日常生活に問題が出ない様にと、確か1980年頃に言われ出したのが確か長野県でしたそこで考案されたのが「ピンピンコロリ運動」でしたよね? 「病気で苦しむことなく、元気に長生きして、最後は寝付かずにコロリと・・・!」そんな標語で言われ運動が広がっているのです!
このこの運動を発案した長野県は男女ともに平均寿命は長く、また1人当たりの医療費が最も少ない県の一つと言います!
如何ですか、ほって置いても年齢は1年経てば毎年足されてくるのですよ! 若い時は若いなり健康には気を使い、さらには60歳を越えるあたりからはやはり定期的な身体のメンテナンスを思い、健康診断や人間ドックを・・・! そして日常では食事や運動、睡眠と嫌でも気を付けないといけないのです!
いつかはいつかは必ずやって来る!のですから、その時に後悔しないためには今から無理せずの散歩やジョギングなどの運動を・・・! でも、これからまたあの猛暑が戻ってくると言います、まずはそれを避けてからで・・・! ここまで着て、今急に慌てることはない! まずはこの時期「水分の補給を第一に!」
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