義理堅い！

今日は・・・？と言うと、今日は３１日明日からは８月です・・・が、この二三日の雨や気温に比べての暑さ！　　また戻ってきているような？　　そんな猛暑で７月でなく今までが８月だったような気がしませんか・・・？明日は１日でなく３２日とそのまま続くような今年は夏が二ヶ月もと言う感じに私は感じます！
そんな夏と言えば・・・？　暑い！そしてつい先日の台風、そして食べるものと言うと？ 冷や麦やそうめん、そしてスイカやトマトなどと定番の物が有りますが、病気の方も同じ様に暮れからの「インフルエンザ」や春になるとの「花粉症」と、この暑い夏と言うとお決まりに・・・！　は、「アセモやとびひなどの皮膚病」そして小児の・・・？と言うと、「ヘルパンギーナ」と言う物が・・・！
まだ関東ではそれほどの広がりにはなっていないそうですが、静岡県などではすでに警報レベルの広がりが出ていると言います！
一般には夏風邪の一つとされ、その症状も手足口病に似ております！　　症状としては熱が３８度から４０度と比較的高く出て、口の中に水泡のような物が出来、咳や鼻水、そして喉の炎症などの症状が・・・！　さらに下痢の症状が出る方も！
しかし、この病気には劇的に効くようなワクチンなどはなく、その時の症状を和らげるような対症療法になるのです！　　このヘルパンギーナにかかると最初３日間ほど高い熱が出ますが、それも安静にして、熱が高い時には解熱剤を病院でもらい、それを使い、脱水にならない様に水分補給をきちんとしていれば、数日で良くなるものです、また口の中の口内炎も１週間ほどで回復を・・・！
ただお子様の場合、口の中に口内炎などが出来ると、口の痛みなどで食事をとらなくなったりするので、そんな時にも脱水にならない様に気を付けないといけないのです、また今は特に熱中症とのこともあるので、そうでなくても小さなお子様にはお気をつけて下さい！
大人であれば自宅で安静に…で良いのですが、お子様となると、なかなか熱が高いのに・・・？とか、食事ができない・・・！　そして脱水と言う事も心配になります、やはり勝手な判断をしないで、まずは一度早めに医療機関を受診しましょう！　　そしてそれから自宅で安静が・・・！
またこのヘルパンギーナの原因はウィルスですが、その感染は「接触感染」とクシャミや咳による「飛沫感染」ですから特に手洗いは重要になります！　　またこの「ヘルパンギーナ」安静にしていれば・・・！ですが、症状が治まっても、実は４週間ほどは便からウィルスが排出されております！　　ですからオムツの交換などの後にも必ず手洗いを！
また同じ様に夏に・・・？多く！と言う「手足口病」もですが、手足口病の場合は熱がそれほど高くなるのは少なく、そしてヘルパンギーナの場合は口の中の発疹で、手足口の場合は手や足そして身体にも出ます！と、言って主にはひどくならないと言う事ですが、まれにでも「髄膜炎や心筋炎」になる事も有るので、まずかかりつけの病院に行って判断して頂きましょう！
一時的なホッ！ではありましたが、またあの４０度を目指して？のような暑さが！です、くれぐれもあと１ヵ月は続くのでしょう？　　水分の補給、そして睡眠、バランスの良い食事！　　ばてない様に気をつけてください！
処方箋調剤、在宅と地域の健康作りの助けとなる薬剤師、チーム医療に参加する薬剤師の教育に力を入れる「サン薬局」です！
地域の「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」の「サン薬局」です！