ホッと?

ようやく地獄のような暑さから少し解放・・・ですかね、朝からの風も今までのようにアチー!でなく、なんか?ホッとできる?でもこの今までに比べての涼しさ?ですが、これ台風の影響だと・・・!
となると、この先の進路が気になりますよね、その進路によってはまた心配をしないと!  いったいどちらが・・・? と言っても、あの暑さもですが、風や豪雨も両方とも出来れば勘弁して頂きたいです!  ましてこの台風関東地方などに影響を・・・?と、明日の土曜から日曜日にかけてと言います?  まったくなんと間が悪いような!と言うのは先日も書きました天文ショーの「皆既月食」です!
土曜の明け方に・・・だったでは!  予報によるとお天気は雨も降り雲の多い日になるような?で、なんともしがたい、折角この時にと買い用意した天体望遠鏡が・・・無駄に!と言う方もいらっしゃるのでは?  誰のせいでもないので、まっしょうがないですよね!
だからってまだ開封してないので返品を・・・?まさか、ねー?  大丈夫です、今年はこの天体望遠鏡が今売れていると言いますよ!  実は明日の皆既月食もそうですが、皆既月食は次2021年ですし、前回は1月31日でした、もー、一つの物と比べると意外と近いうちにまた・・・と言う感じですが!  そのもー、一つと言うのは?これに関しては15年ぶりとなる天体ショーが始まるのです!
それは火星の大接近なのです!  もちろんこの火星、地球のすぐ外側を回っているので地球は2年2ヶ月ごとにその内側から追い越しているのです!  だからそれほど珍しくはない!とお思いですか? でもそこが違うのですよ、この15年ぶりと言うのは接近ではなく「大接近!」なのです!
と言うのも、この火星の軌道は地球よりも大きな楕円を描いているために、2年2ヶ月で地球は接近するのですが、その距離がいろいろ変わるのです!  遠い時では1億キロもあるような「小接近」や、2003年にはその距離が「5600万キロ弱」と言う超大接近が!  そしてこの時はなんと2年とか15年ではなく「6万年ぶり!」と言われたそうです!  それほどの接近だったと!
この大接近と言うのは「6千万キロ」よりも近づいた時に使うそうです!
では今回の大接近は・・・?と言いますと、なんと2003年の「超」の付く大接近に近い、5800万キロ弱だそうです!  でも、この何千万キロと言うのが近いのか?と言うまさに天文学的な・・・ですが!  ともかく、ここまで近づくと普通に使う望遠鏡の直径が8センチほどの物で十分に火星表面にある黒い模様の「大シルチス」と呼ばれるものも見え、土星と同じくらいの大きさにみえるそうです!
と言っても私、普段の火星、肉眼でしか見た事がないので、その大きさや土星の大きさが分からないので、どれほどの物なのかはなんともなのですが!  でも、大きく見えるのです!  なんたって超大接近に勝りはしないが近いのですから!  南北にあるドライアイスで出来ていると言われる「極冠」と呼ばれるものの様子も見やすくなると!
近づくのは31日と言いますが、丁度明日28日の皆既月食が見る事が出来ると、なんとこの欠けるお月さまのすぐ近くに、はっきりとこの「火星」が並んで見えるそうです!  でも関東では…ダメー!の様です
ただ今回の皆既月食が西の低い位置にあり見にくいので、皆既月食は28日だけですから次は2021年まで待たなければいけませんが、この火星くんは8月や9月でも十分に観測は大丈夫で、返ってこの時の方が見やすくなるとのことです!
この火星は地球の兄弟と言われるほどに似ていて、1日の長さも24時間40分とほぼ同じようで、さらに地軸の傾きも一緒で季節の夏や冬もあるとか?  その為に夏は20度を越えるような気温で、冬はマイナス55度と言います!  その為にその氷が解けて水があるとかも・・・?
ただ現在の調査研究では以前は沢山の水があった様だ?と言う事だけで、現在は海もなくただ赤茶けた大地の荒涼として星だそうです!  しかし我々の地球とあまりのも似ている所が多いために、この火星で起きたことが地球でも・・・?と、今も米国の探査機が2台活動して研究されているそうです!
ところが、なんと昨日の新聞で「火星に湖がある!」と言うニュースがでておりました!それも南極の氷床の底に・・・!やはり!  今回の発表はアメリカではなく、欧州宇宙機関と言う研究チームからで、2012年から15年の南極周辺の観測データを分析した結果だと!
ジャー素人はスグに火星人?地底人!とか想像してしましますが、塩分が強いとかで「水中には単細胞生物などが生き残れる可能性はある?」とのことで、いきなりの火星人!と言う事にはならない様な・・・?でも分からないですよね?
昔の絵本や物語のようにまだその火星での生命がいたという証拠は発見されておりませんが、意外と今回望遠鏡で覗いていると…何か?見えるかも・・・?ですよね!
この久しぶりの大接近に備え、望遠鏡などを制作している光学メーカーさんや、国立天文台などでは写真の撮り方や望遠鏡の選び方、使い方の説明や、観望会を予定している所もある様です!
夏休みの宿題の一つとして、一日どこかでお出かけしてみたり、夜に挑戦してみては如何ですか?
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