今年は当たりかも?

今まであれほどひどく汚くののしり、犬猿の仲?のように見えていた二人が突如・・・で、12日にシンガポールにおいての米韓首脳会談!
これで戦争と言う最悪はなくなったと安心していたのですが、どーもそうではないような?  テレビや新聞の報道によると、まだまだ駆け引きは続いているようで・・・?  と言っても、なんとなくカヤの外に置かれたような日本ですが、これからどのようになって行くのでしょうか?
片やなんとなくノーベル賞か・・・?という思いもある、そしてまた片やまんまと経済協力を取れれば・・・?なんて、それとも?それぞれにもっと深い所に重い暗い物がうごめてい居るのでしょうか・・・? 何やらより気味の悪いような状況に・・・?ですか!
そこに行くと正直ですよね?病気って!  時期が来るときちんと・・・で、来るものは来るのですから!
と言っても、13日に川崎市からの発表の「伝染性紅斑」別名「リンゴ病」ですが、この病気の「流行発生警報」を発令したそうです!
この病気ですが、これ時期によりと言うよりも、ほとんど年中無休の様にかかる方はいらっしゃるのですが、ほとんどは幼児期から学童期の就学時前後のお子様がかかる物で、かかったお子様のほほの所が赤くなるために「リンゴ病」と呼ばれているものなのです!
先ほど言いましたように年中無休で・・・!なのですが、ただその流行があり、それがほぼ4年~6年おきに見られ、その流行期の年は季節がはっきりして、丁度いまの6月から7月がピークになるのです!  ではその流行した年は?と言いますと、最近では2007年、2011年、2015年なのです!
なんとなく微妙でしょ?  今年は直近の年からだと3年がその前からだと7年が・・・!ですから何故かうまく外しているような・・・?  しかし川崎市では定点観測する1医療機関あたりの患者数が今月4日~10日の週で発令基準を越えたそうで、その為に・・・だそうです!
もちろん、もちろん沖縄県の麻疹の件もありますから、用心に越したことはないのですが、ただ残念な事に、この病気にはワクチンはありません!
感染すると発疹が出るまでは3週間から4週間ほどかかり、発疹が出るとその2週間ほど前に熱や、頭痛、倦怠感のようなインフルエンザに似たような症状になるそうです、丁度この時にかかった方はウィルスが排出されている時期なので、この時に感染をするのです!  ところがこの時の症状が風邪などの症状に似ておりほとんど見分けがつかず!  
さらには、肝心な見分けがつく、ほほが赤くなるのは熱などの症状が出た後なので、すでにこの時には感染力は無くなっているのです!  と言うように、ほぼ自然に治るような病気なのですが、ただ妊婦の方がかかってしまうと、赤ちゃんに影響が出ることもあると言われ、そのような方は注意をしないといけない病気なのです!
ただかかるのは就学時前後のお子様がほとんどなのですが、大人もかからない事はなく、うつるのですよ!  ですが、大人の場合は、ほほの所が赤くなったりと言う事はほとんどなく、出たとしても手や足がほとんどと言います、発疹も手足の外側を中心に網状のようなレース状の模様のある紅斑で、足の底や手のひらには出ないそうです!
ただこれも首脳会談のように、確定したものでなく、模様のない物もあり盛り上がった物や、紅斑や紫斑の物もと、人によりいろいろだそうです! その中には、かゆみのある物もありと!ここでも何やら分からん状態に・・・?  ですから、やはり風邪かな?と思われた時は、そして特にお近くに妊娠をした方がいらっしゃる時には、自己判断ではなく、まずは医療機関に行きましょう!
時には大人の場合は関節炎による関節痛と言う物がお子様に比べ高い頻度で起きると言います、それもひどい時には歩行困難になるほどに・・・!そしてそれが慢性化して関節リュウマチのような症状にもなるそうですし、これが縁で?  ちょど今の時期に起きるお天気病にでもなったひにゃー?後悔先に立たずです、やはり「転ばぬ先の杖」でまずは受診をしましょう!
リンゴ病の感染経路は?唾液や痰等からの飛沫感染と接触感染ですから、やはりこれも日頃の手洗いうがいをきちんと習慣づけて予防しましょう!
今、お熱がありませんか、さらに身体がだるくありませんか? 頭痛は関節痛やムクミありませんか? 
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