昨日の子育てと言うのは、カラスや動物みな持ち合わせている本能かと思っていたのですが、最近の人間はそれが欠落している大人も・・・と!
そんな欠落した人間に対して「そんなことも出来ないのか?」と言うような?カラスの攻撃が起きていると聞きます! もちろんこれは今頃になると毎年のように耳にするニュースではありますが、これみなさまご存知の通り、この時期の「カラスの威嚇行為」ですよね!
これは昨日も書きましたが丁度この5月~6月にかけての巣立ちのカラスの子供を見守る親カラスの行動で・・・! ヒナや卵を守るためにとる行動なのです! この時期に巣を見上げたり、あるいはそこがそのカラスの縄張りと知らずに近づいてしまうと、この威嚇行動を受けて攻撃を・・・と言う時も!
私も3年ほど前に、いつも通る道を歩いていて、妙にカラスが二羽うるさく着いて来て電線にとまったり、最後は近くの地面に降りてカーカーと鳴いたり、羽根をバタバタと…言う時が有りました、多分近くに大きなケヤキの木が有ったので、そこに巣でもあり、丁度近くにひな鳥が巣立ちに飛ぶ練習でもしていたのでは? その時は歩いている後ろから!と言う攻撃は受けませんでしたが、丁度今日のように雨がシトシトと降っており、差すほどではなかったが、傘を持っていたのでそのカサをすぐに差してそのまま立ち去りました!
きっとみなさまの中にもいつも通るが、妙にうるさくカラスが付いてくるとか?あるのでは、それキケン! 突っつかれたりはないですが、後ろからの飛び蹴りのような事はあるようですから、面白がらずに、この時期そのような事がある時には「君子危うきに近寄らず!」で、回り道をしてでも通らない方が良い様です! 最もこの時期だけですから!
威嚇のサインとしては「止まっている木の枝を突っついたり、嘴をカチカチと鳴らしたり」私が受けたように「木や電線にとまり大きな声で鳴く!」「鳴きながら頭の上を飛ぶ!」などが有るようです!
そんなもしも知らずにで・・・! 攻撃をされてしまった時は? 一番はまずそこから静かに離れる!と言う事で、攻撃は前からでなく後ろからなので、後頭部を守るという事で、やはり傘やツバ広の帽子などを被る!と言うのが良いそうです!
そんないざと言う時の防御ですが、傘の帽子もない!と言う時に・・・? 最近は有効な方法でこんな事が言われております? もともとカラスは自分の羽根が物にぶつかったり、接触するのを嫌がるそうで「両方の腕を頭の上に真っ直ぐ上げてバンザイのポーズをする!」と言うのが効果的と言われ、注目されていると!
これは人がバンザイのポーズをとることで、カラスはその上げた腕に羽根がぶつかるのが怖く、その腕よりも高くを飛ばなくてはいけなくなるので、頭などの攻撃を避けられると言う事だそうです!
この方法は造園業者の方が、カラスの巣の近くでお仕事をする時に持っているホウキを頭の上に立てて作業をするそうで、これによりカラスはこの立てたホウキよりも上までしか近づけない!と、言う事があるそうです!
なーるほど! ですよね、いざと言う時には覚えておいて、使ってみると良いかもしれません! しかしこの行動は親鳥がその子を守るための行動ですから、巣があるのが分かっているであれば、やはり回り道をしてあげるのが一番なのではないでしょうか?
一部のわれわれ人間と違い一所懸命に子育てをしているのですからね!
処方箋調剤、在宅と地域の健康作りの助けとなる薬剤師、チーム医療に参加する薬剤師の教育に力を入れる「サン薬局」です!
地域の「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」の「サン薬局」です!