ゴールデンウィークが終わり、昨日から日常が！と言う方が多いと思いますが如何ですか、気持ちと言うか体調は・・・？ お休みに入る前となんも変わりなく？ですか！
私は変わりないつもりなのですが、このゴールデンウィークが始まった中頃の5月２日頃から何となく身体がダルイ様な・・・で、睡眠はもちろんお休みに入っているので十分に８時間はとれているのですが？ ここ数年前から寝る前にセットして録っている、睡眠の質「快眠度」ですが、これが普段であれば睡眠時間が７時間を超えているとほとんど７０％～８０％は！と、結構良い質の睡眠だったのですが、所がですよ？
なんと休みになり、普通考えると良い！はずなのに、これがなんと睡眠時間はいつもよりも長めのはずなのに、その質と言うと？ 「６０％～５０％台」と良くない！方に・・・！ だからと言ってなかなか眠れないとか、途中で目が覚めるとか？のような事はなく、特に変わりはないのですが！
みなさまはこのゴールデンウィークが終わり、そのような事ないですか？ 丁度今頃になると言われるのが日本独特と言いますが、この時期のなんとなく気持ちや身体に元気が出ない！と言う「五月病！」最近では、それがさらに伸びて６月も・・・？で、「六月病」と言う名前も出てきているそうです！
でもこの「五月病、六月病」ですが、これ正式には病名としてはないのです！ 医学的には「抑うつ状態」の事を指すそうで、ゴールデンウィークが終わり、今までと同じ普段が戻っても、勉強や仕事に「やる気モードに気が入らずに！」と言うような事を「五月病」と！
元々は大学の新入生がこの時期になると急に無気力なる！と言う現象からつけられた名称と言われておりますが、今ではその大学生だけでなく高校生や中学生、そして社会人まで巻き込んで同じような症状になっているという現代人の病気だそうです！
その症状も「夜眠れないとか朝起きれないと言うような睡眠障害や頭痛、食欲不振、イライラ、めまい、動悸」「会社や学校に行きたくないとか、何かするのが面倒などの周りの事に関心や興味がなくなる」といろいろ、その原因もなのですがゴールデンウィークが始まる前までの緊張やストレスが・・・それが、この長いお休みでリセットされ！ 新しく「サーやるぞ！」は良いのですが、反対に新たにまた以前のような緊張を・・・？と、すでにそれがストレスになり重ーく気持ちにのしかかってくるのでは？と言われております！
そんな人の特徴は？と言うと「責任感が強いとか几帳面、完璧主義」と言われますが、あまりにも「自分を良く見ているいるような方」も比較的なりやすいと・・・？
ならないような予防としては、やはり「ストレスを溜めないとか、やけに張り切りすぎない！」と言う事があるそうですが、すでにそのゴールデンウィークも終わり・・・ですから、後の祭り！ですが、もしも少しでもヒョットして？と思うような事があれば、まず「早寝早起きをしたり、バランスの良い食事」を実行することで、まずは残業などの無理をしない様にと言う事が大事と！
それとやはりここで大事なのが、脳内の神経伝達物質の「セロトニン」でしょ！ この物質は精神の安定や睡眠にかかわっていると言いますですから、この物質が不足すると考えが「ネガティブ思考に」なってしまいますから不足しない様に・・・！
このセロトニンは「トリプトファン」と言うアミノ酸から合成されるものなので、この物質を多く含む「お豆腐や納豆などの大豆製品」他にも「チーズやヨーグルト等乳製品」特に「バナナ」には多く含まれ、このバナナには他にも必要な炭水化物やビタミンB6などもバランスよく入っているので最高！ですが、他にもいろんな食材には含まれているため、やはり大事なのはバランスの良い食事！と言う事にはなりますか？
でも、最初に言っておりますが「五月病」は病名ではないのです！から、食べるものや睡眠に注意して、そして気持ちの良い季節、適度な運動をして、周りの人とコミュニケーションをとりながら、気の合う方とお話を・・・と、ある程度のメリハリをつけて生活をするのが良いのだと思います！
もちろん、なーんも変わりなく元気！と言う方は、そのまま次のお休みの夏までがんばろーです！
うーん！私のそう、睡眠の質ですが、どうなんでしょう？まさかねー「五月病」？ まーそれはないな！ 休み中あまりにもダラダラしたことが・・・だと？ あと2日～3日で元の「８０％」以上に戻るでしょう？ せめて明日から「バナナ」食べてみよーっと！
ゴールデンウィークが終わった翌日からのお天気が悪く、気温も低めの毎日です、ここで気持ちがめげては？で、如何ですか？みなさまも「バナナ！」
処方箋調剤、在宅と地域の健康作りの助けとなる薬剤師、チーム医療に参加する薬剤師の教育に力を入れる「サン薬局」です！
地域の「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」の「サン薬局」です！
ゴールデンウイーク！
