鉄人でも?

昨日の国会議員の先生ではないですが、何かが起こってもその時に「善処」します! で、その先にまた・・・!と言う同じことを繰り返してのあきれるような話が・・・!ですがその反対も?
と言うのは一昨日でしたかお亡くなりなった「衣笠選手」の事ですが、この方ともかく一筋「フルスイング」だったと!  こういった、ある事に正直に一筋と言う事、なかなか出来る事ではないですよね?
私は以前にも言っておりますが、どうも野球などの球技には関心がなく、興味もないので現在も見る事はないのですが、それでもこの「衣笠選手」の事は知っておりました!  お亡くなりになり、昨日も今日もニュースで過去の映像や話を聞いていると、本当に信念を持って野球と言う職業をしたいた方だったのだなーと思います!
そしてその野球でも連続出場の世界記録も作ったと! たとえ肩の骨がデットボールで折れていても出場するという、まさに「鉄人!」と言われる由縁だとか!
でもその「鉄人」でさえ、人はかなわないのですね?  以前から中国の秦の始皇帝をはじめ、いろんな権力者は「不老不死」を夢見て、そして何とか実現しようとしていた究極の「夢」なのですよね!  現在でも医療や科学が進んでも、たとえ同じもの「クローン」が可能になっても、自分がそこにいるという「不老不死」はかなわないのです!
それでも平均寿命は延び今では「人生100年?」と言われまでに!  でもそれが元気に!と言う「健康寿命」との差がまだ10歳近くもありそれを今は少しでも近づけようとなのです!
その中でもその健康寿命を作用する要因の大きな一つに「心房細動」と言う物が有ります、年齢が進むに従って多くなり、その為に合併症として「脳梗塞」を引き起こす原因になる病気なのです!
これからの2025年に向けて、ますます気を付けなければならないようなものなのです!
この「心房細動」は心臓の病気なのですが、普段きちんと規則正しいリズムで収縮を繰り返していれば良いのですが、これが何かしらの原因で、心房が痙攣をおこしてしまう!するとその心房の中で血液がよどみ血の塊「血栓」が出来やすくなる、それが何かのはずみで、はがれると「脳」に飛んで血管を詰まらせてしまうのです!
この心房細動での血栓は比較的大きな物が出来やすく、その為に脳の大きな太い血管が詰まりやすいので、万が一の時には「寝たきりや歩行が大変で介助が必要になったり」と言う自立して!と言う健康寿命が脅かされるような、重症化しやすくなるのです!
この心房細動ですが、比較的なりたての頃には「ドキドキしたり息切れなど」の症状が自分で感じる事が出来るのですが、これが慢性化してしまったり、また年齢が高くなると、感じない様になってしまうのです!
もちろん高血圧などとの関係も言われておりますから、ある年齢なったら血圧を毎日一回測り、その時に自分の脈も一緒にチェックする!と言う事が大事と言われております!  また今の血圧計には測った時に不整脈が出ると、それを表示してくれるものもあります!  そしてもしも、いつもと違うような脈を感じたり、血圧計に不整脈が出た時には、一度医療機関を受診するのが良いと思います!
と言っている私ですが、私5年ほど前にこの「心房細動」味わいました!  それまで全く不整脈なんて感じたことはなかったのですが、その時はドキドキと言うか心臓の鼓動が早く、いったいこれなんだろう? と思い暫くじっとしていたのですが、どーも違うと・・・?
知り合いの医師に電話して、すぐに来るように言われ病院に行きました、その時に心電図で「心房細動」と確定され、数カ月置いて「カテーテルアブレーション」と言う治療をいたしました、もちろんその後その「心房細動」と言わる様な不整脈は出ておりませんし、運動はした方が良い!  と言う事で、今までも書いておりますように、嫌でつらいのですが?いつまでも「自立で!」と思いジム通いしておりますよ!
昨日も行ってきております!  みなさまも今は何事もなく大丈夫!しても、その先を・・・で!  毎日出来るチョットの運動、続けておりますか? 買い物は歩きで、エレベーターやエスカレーターでなく階段を・・・!守っておりますか?
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