先日書きました「健康寿命」」の事ですが・・・! そうなのですよ、まだそのことを引きずっておりまして! と言うのも、やはりそれがモー目の前、がけっぷちだからでしょか・・・?
そこの所、まだだ!と言えない現実なのですが! その中で年齢を重ねても介護などを必要としない自立した生活には? 「地域の活動などに積極的に参加して、誰かの役に立つ!」 と言うような「人のために!」にを栄養に、元気にいつまでも生き生き!とで、だから女性の方が・・・?でした・・・
そうしましたら、先日こんな記事を見つけました「要介護の可能性を調べるリスト!」と言う物が! それには10個ほどの簡単な○×をつける質問が載っており、それぞれに点数があり、その合計の点数により4年以内に「要支援や要介護」の認定を受けるようになるかも?と言うパーセント=割合が出ている物でした!
これは厚労省が作った「基本チェックリスト」と言う質問項目に、2011年の段階で、この研究で答えて頂いた政令指定都市の約7万2千人の65歳以上の方のうちで、どの項目に該当した方が4年後までに「要支援、要介護」になりやすかったかを分析したものから、点数をつけてまとめたものだそうです!
もちろん点数が高くなるに従いその要支援や要介護のリスクは高くなるのですが、すでに基準の所で点数が着いてしまう事柄もあるのです!
それは、まず第一には年齢です、ここがまた細かく60歳から69歳までは点数が付かないのですが、70を超え74歳は8点が加算、75歳から79歳では15点も! さらには80歳から84歳になると?21点とその上80歳以上では25点も加点され、そこから始まるのです!
さらには地域活動などの積極的のサロンなどには8割が女性・・・! ですから、女性の方が男性に比べ生き生きかと・・・? と思っておりましたが、このリストには女性であると「1点」加点されて始まる、ですから80歳で女性となると、始まりは22点から・・・となるのです!
因みにこの「22点」ではすでに、そのリストでの「要介護、要支援」の方の認定割合が出ており「14.7%」となってしまうのです! となるので、決して絶対的な物ではないと、それぞれがあるので、それぞれにその変化を確認して下さい、と言う事でした! あくまでも目安ですので!
と言われてもで、もちろん自分でも早速やってみましたよ! もちろん質問リストは加点はナシ、さらに年齢などの強制?の、加点もないので「0点」で、認定割合ももちろん「0%」です!
一番高い割合に該当すると「合計点数が45点以上で65%」という割合でした!
そして肝腎なそのリストの質問内容ですが「バスや電車で1人で外出しておりますか?」さらには「日用品お買い物をしておりますか?」「預貯金の出し入れをしておりますか?」と言う、どちらかと言うと、運動と頭ですかね! 公共の乗り物によりお金を払う、と言う事や、買い物でのおつりの事考える?さらには出かけるという動作ができているか?と言う事!
そして次は?「階段を手すりや壁を伝わらずに上っていますか?」「椅子に座った状態から何もつかまらずに立ち上がっておりますか?」さらに「15分ほど続けて歩けますか?」「この1年間で転んだことは?」「転倒の不安は・・・?」と、どちらかと言うと動きの事で特に筋肉の事ですよね?
そして最後は体重と身長から出すことの出来る「BMI」で、それがなんと18.5未満に点数が3点もついておりました! 痩せすぎは危険?ということですか・・・?
因みに、それぞれの点数ですが最初の質問から順には「3点、1点、2、5、3,3,3,3,3、」で最後の質問は「去年と比べて外出する回数が減っていますか?」でこれも「3点」でした!
サーサー、如何ですか? 年齢的にかけ離れていれば関心ないでしょうが、そうではなく私と同じように?がけっぷち・・・?と言うみなさまは、気になるでしょ?
そして先日の「人のために・・・」でしたが、やはりそれもそうですが、筋肉と言う物は鍛えておかないといけないと言う事が、この質問リストから分かるような、そしてそれが結構大きなウエイトで大事となっているようですよね?
昨日の「基礎代謝」でもそうでしたが、健康は適当に運動はしないと、そして食べることもと、やはりバランスですね! まずはこの4年間を・・・と、コツコツと・・・!
処方箋調剤、在宅と地域の健康作りの助けとなる薬剤師、チーム医療に参加する薬剤師の教育に力を入れる「サン薬局」です!
地域の「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」の「サン薬局」です!