役に立つ!

ショック! 昨日の「健康寿命」の件ですが、今の自分の歳を思い出し? そしてつい引き算を・・・?  あといくつ寝ると・・・? なんて心配したのは私だけでしたか?
では、いつまでも健康に自分の事は自分で、他の家族や介護のお世話にはなるべくならない様に・・・? とするには何を・・・?
もちろんジムに通う・・・? うんうん!  健康のチェックでまめに病院に掛かり検査を・・・? うんうん!  毎日の散歩を欠かさない・・・? うんうん!
長寿の方に質問・・・? なんて言うのが「敬老の日」が近づいててくると、よくテレビなどで放映されますが、毎日チョットのお酒を…とか、散歩は欠かさずにとか、なんでも美味しくとか、何にも気にはしていない…とか! 特にこれがと言う一つはないですよね、ただ一つよく聞くのは元気な方は朝からお肉をバクバク! とか、一日一回はステーキを・・・! と言う動物性たんぱく質をとられている方が多いですよね?  確かに多い様ですが、だからといってそれが・・・!と言う物でもない!
まさにケセラセラですかね?  それでも「なるようになる・・・!」では困りますよね?
そうしましたらありましたよ、そんな研究をして、少しずつ分かってきて発表されている物が?   年齢を重ねても介護を必要とせずに、自立して生活する能力を保つ方法が・・・!
その方法と言うのは「地域の活動などに積極的に参加することが、大きな役割を果たす!」と言う事が分かってきているそうです!  要は「誰かの役に立ちたい!」と言う思いを持って行動することが、自分自身の身体や心の活力を高めているようだと!
いくつになっても人の為にと考え、行動する事?  自分はもー歳だからとか、思ってはいけない!と言う事なのですね、さらにはだからと自分の事ばかりではダメで「人の為に何か・・・?」と言うのは必要と・・・?
でも、ない様ですよ!  そんな人の為と言っても、それを仕事のようにするのではなく、地域の交流会などに出席することで良いそうです!  要はその地域で行われている「体操や盆踊りでも、また手芸などのように何かを作る様な教室とか、カラオケや将棋、囲碁など・・・」そう言った今流行の地域で行うサロンみたいなものに参加することが大事だと!
そういった交流会、意外と今は地域が少し助成をしてくれ、参加する方が数百円で運営はボランティアでと言う物が多く、必然的に会場の設置やかたずけ、さらには司会進行やお茶やお菓子を個人に配ったりと参加する方がみんなで・・・と!  と、こういってお手伝い、誰かの役に・・・と言う事が身体や心の活力になるのだそうです!
そうしてこういった交流会に出席することが「要介護状態」になるのを防止する効果は・・・?と調べた結果!  何んと、交流会に参加した250人のうちで要介護認定を受けた割合は7.7%で、不参加だった2200人の方は14%と、人とかかわった人の方がほぼ半分であったという事です!
また「認知症」の発症との関係も調べた結果、良く参加する人と不参加の方では参加する方の方が30%も低い数字が出たそうです!  こういった「交流会」に出席することで、いろんな人と知り合い、そこからまた新しい交流が生まれたり、準備などで考える事ができて来たりと、いろんな影響で生活機能が保たれるようになるのだそうです!
ただこの様な交流会やサロンでも、ほとんどの場合女性の方が参加する方が多く、8割ほどになるそうで、男性の場合はいままでが仕事一辺倒と言うがほとんどで、そのせいかどうしても、こうした会に参加するのは苦手!と言う方が少なくない傾向だと言います!
他のいろんなところでの研究でも、参加する方はバランス能力や新聞や本などを読む知的活動も、不参加の方に比べると維持されやすいという結果が出ていると言う事です!
60歳を超えて、その今の健康寿命を延ばすのは?ジムなどに通い交流を深めるのも良いでしょうが、今更ですが社会貢献活動だそうです!
私も苦手ですね、こういった交流会やサロンのような地域の集まり・・・!    ならばせめて、お陰様で取りあえずは今の所はまだ現役で・・・ですから、このまま地域の為!考えて頑張ろう?
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