「あすかモデル」・・・？

みなさまは「あすかモデル」ってご存知ですか？　　うーん？「新車の名前？では」とか言いますか？　　いやいやそんな物じゃなく、そしてそんな生半可な物でない、もっと真剣な物ですが・・・？
実はこれ、今回の21日以来、連日出っ放しの「大杉漣さん」とも関係がある様な・・・？　　万が一そんな現場に出会った時には・・・？　　と言う、いざという時の救急の時の対応マニュアルの名前なのです、何か名前と言っても人の名前の様では？
そう、これって人の名前と言うか、その当時小学校６年生の女子のお名前だったのです！　　何故に、そのかわいい女子の名前が・・・？とお思いでしょ？
それは２０１１年の９月に、この小学校６年生の女子が元気にお家から学校に出かけて行ったそうです、そしてのその日の夕方に駅伝の選考会が学校で行われた、その時にその女の子は選手になろうと全力で１キロメートルを走り切ったそうです！　　そしてそのゴールした直後に倒れた！
ただその倒れた時には呼吸が有ったのを教師が確認して保健室に、そしてその後11分後に救急車が到着するまでベットで休んでいたそうです、その後病院で元気に・・・と思いますよね？　　ところが救急車が到着し病院に運ばれても、そのまま意識は戻らずに、翌日30日にお亡くなりになったそうです！
倒れた時には呼吸が有ったのに・・・？　なのですが、後日ですが、実はこの呼吸と思ったものは「死戦期呼吸」と言われる心肺停止後に起こる「あえぎ」と言われるものであったのでは？と言う事です！　　そして、その当時11歳でお亡くなりになった女子こそが「明日香さん」と言うお名前だったそうです！
そこから「あすかモデル」と！　　それは、この明日香さんの時には学校には自動体外式除細動器「AED」、今では駅や学校、デパートなどの人が集まる所の建物などには、ほとんど設置されいて、よく目にする「AED」と書いてある箱の中身！
様は、強制的に一時的な電気ショックにより停止した心肺機能を再び、と機械的に自動で行う物ですが、これをこの明日香さんの時に使っていれば？ヒョットして・・・？と・・・！　　この明日香さんの時には呼吸が有った！と言う事で使われなかったが、この時に「意識は？　呼吸は？　　脈は？」と確認して、そして「AED」が使わていたら・・・？と言う事なのです
その急の時に医師や看護師や救命士の方がいらっしゃれば、その確認も間違えないでしょうが、それが素人で、そんな現場にあった事もない人たちでは・・・、どうします？　　意識は？呼吸は？まだここまではなんとか確認できても、脈拍は？　　なんてどこをどのように見たら？　と思いませんか？
なんとか自分の手首の脈は分かるかもしれませんが、他人の物を？　ましてや急の時に脈？　どこ・・・？となりますよね？
そんな時ですよ、この「あすかモデル」が活躍するのは！　と言うのは、まず呼吸は？　「分からない！」　手首の脈拍は？　「分からない！」　首の所の頸動脈では・？　　「分からない！」
そんな「分からない！」時には、ともかくまず、直ちに「心肺蘇生」を、そして「AED」を手配して到着しだい電源を入れ、その指示に従う！と言う方法なのです！
ともかく人が倒れたりの急の現場、意識は？　呼吸は？　脈拍は？　　何にも「分からない！」　と、ともかく「分からない！」時にはまず「AED」をと言う普及活動を「あすかモデル」と言うのです！
みなさまも、いつ自分の目の前で・・・と言う事も有ります、くれぐれもお忘れなく！　　「分からない！」時には「AED」です！
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