先日の厚労省の発表で直近のインフルエンザの患者様の数がようやく減少した出したと、3週連続と増加からやっとです! と言ってもまだまだ流行はしておりますので安心なさらずに手洗いなどの予防は続けないとですが!
今年はインフルエンザが始まる前のワクチン接種の時から数が不足して・・・!と言うニュースが流れ確かに一時は予約しても大人の方はチョット待って! とかその月毎に予約を受けます・・・なんて病院も多かった様です! それがなんとなくでも忘れるほどに解消されたと思っていたら?ですよね・・・
今度は今までにないほどの流行になって、小学校や中学と学級閉鎖の所が急増、丁度受験のシーズンと言う事も有り、まさに受験生やその周りの方は戦々恐々でしたよね! もちろんそのシーズン「インフルエンザも受験も」まだ、もう少しですからね!
そんな最初の足らないと言っていたワクチンいったいどのように作られると・・・? 中にはこの「インフルエンザワクチン接種」の時に心配なさった方も・・・と思うのですが、作られるのは「ニワトリの卵」なのですよ!
そしてその卵からワクチンを取り出すときに非常に微量ですが「卵タンパク」が入ってしまっているのです! その為に以前に卵アレルギーを持っていた」と言う方や最近でも「卵を食べて蕁麻疹ができた!」なんて方はこのワクチンを打つことでアレルギーが起きてショック状態になるのでは?なんて心配を・・・? 確かにと・・・、医師によっては心配して迷う時もあるそうです!
確かに中にはこの微量に含まれる卵タンパクにより何らかのアレルギーを引き起こす!と言われる事も有り、病院によってはそんな心配する患者様にはワクチン接種の前に事前にワクチン液により皮膚テストを実施して反応がなければ接種と言う所もあるそうです!
しかし、卵アレルギーが以前にあった! と言う事で接種をやめておくような事をすると、そんな同じような方が沢山になってしまいます、さらには接種しない事でもしもかかってしまうと中には重症化する方も、またそれが理由で接種しないで翌年になると、去年は打たなかったから今年も・・と? そのような事になりそのような方が増えると、それこそ今年の流行何処ではなくなり、それこそだいぶ以前起きたような最悪の事態にも・・・!
さらに、アメリカでは最近この卵アレルギーがあってもインフルエンザワクチンを接種しても良い!と言う、方向性が出されたそうです、もちろん以前にでもインフルエンザワクチンを接種したことで、アレルギーを起こした方は別ですよ!
卵を食べて蕁麻疹ができた!と言う人はです・・・! さらには蕁麻疹だけでなく卵を食べて呼吸困難や意識朦朧などの症状を起こしたことが有っても・・・だそうです!
ようは「このワクチンのアレルギー」と「卵アレルギー」とは別物で、そこに関係はない!と言う事です! だから大丈夫なのですよ「卵アレルギー」の方でもインフルエンザワクチンは・・・? でも・・・?ですよね?
これはアメリカでのことですが、おそらく日本も近いうちには同様の対応になるであろうとの事です! と言われてもなんとなくは心配の・・・? ですが、大丈夫だからっていきなり知らない間に・・・!と言う事はなく受診の際には必ず、その時の身体の具合を書き込む用紙はありますから、チャーンと今の具合を書き込めばそれに従いキチンと説明があり、それから・・・、ですから!
最も万が一で接種ができなくても、今は罹った時には「インフルエンザウィルス」を抑える飲んだり、吸入したする素晴らしいお薬もありますから!
と言っても一番は罹らない様にすることで、手洗いやうがい、マスクで予防して、さらには流行り出す時期にはむやみに人混みの中には入らない! などの自分で自分の管理をすることが必要ですよ! 落ち着いたと言ってもまだ流行はしており、乾燥や寒い日が続くようです、くれぐれもご用心を!
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