やはりAI!

つい最近でしたか警察庁からの発表で昨年2017年の交通事故による死亡事故などのまとめが出ておりましたが、その中でその死亡事故を起こした75歳以上のドライバーの2人に1人が「認知症や認知機能低下!」の恐れがあったと・・・!
以前には走る凶器とまで言われた車ですが、便利な反面こんな事になると本当に「凶器」ですよね!  そんな同じような日には銃社会と言われるアメリカではまたまた、その銃の乱射事件がすでに今年に入って同じような発砲事件は18件も起きているそうです!
その銃社会と同じに・・・!とは言わないまでも、今や車社会、毎日のように起きる車が原因の事故!  これも人が関わっての物ですが、それが年齢にも関係すると・・・!  決してこの事は他人事でなく、間もなく?でもないですが、だいぶ近づいている私としては・・・?
今では以前のように遠出と言う事はなくなり、返って遠くには電車が便利と言う事が分かって来ましたが、それでもほぼ毎日、仕事で車には乗っておりますので、考えないといけないですよね?
75歳以上になると運転免許証の更新時には「認知機能検査」が義務付けられており、第一分類から第三分類まであり、検査により判定されるそうです、もちろん第一類の「認知症の恐れがある!」となると、専門の医師の診断を受けないといけないそうです!
警察庁による今回の発表では、事故を起こした75歳以上の方のうちで、その後の検査により第一類または第二類の判定の方は、なんと半分近くの49%も・・・?だったそうです、さらにそれをこの検査を受けた人の直近3年間で見ると、同じように第一類第二類とされた方は32%だったそうです!
最近起きる高速道路の逆走や、ブレーキとアクセルの踏み間違えによる急発進による事故!  長時間の運転による「寝不足?」などにより、いったい自分が今どこを走っているのか分からなくなる・・・?など、あるんですよ!
それが75歳以上の方であると、なんと3人強に1人の方が「認知症?あるいは認知機能の低下?」と・・・?
確かに住んでいる地域により、どうしても買い物や病院と、移動には車がないと・・・! と言うみなさまが!ですが、でもそれが原因になると・・・?
やはり今や、待ち望まれるのは「自動運転車」ですよね!  以前にも、車は自分で運転をしないと!と言ったことがありましたが、やはりある年齢になった時には、今まで通りには反射機能を含め、行っていない!と言う事を認識しないといけないのでしょう!
現在でも進んでその自動運転の車が増えてきておりますが、それでも今は「レベル2」で、全体のレベルからすると、まだわずか二つしか進んでいないのです!  
レベルとしては「0」の運転する人に注意喚起するという手動運転から始まり、レベル「5」の「ここではもはや運転する人がいない!」と言う事を前提としているのです!まさに「完全自動運転」に!
その中でまだ「2」ですから「運転の監視や分析、加速、操舵、制動」などを運転手の指示で安全の上、必要な時に実行すると・・・!   ところがつい最近、昨年の夏にドイツの車メーカーがレベル「3」の機能を持った車を販売するというニュースが有りましたよね!
いまは「2」で「部分的な自動運転」と呼ばれておりますが、「3」になると「条件付き・・・」と言う物に、あまりその差がよく分からないですが、これされどで、「3」以上になると自動運転モードにおける運転操作は全て車の責任で実行されるように! ですから運転する人は運転を一休みしたり、メールのチェックや、もちろん電話も、さらには同乗している人と顔を見ながら話もできる…のだそうです!
2025年、あとたったの7年で団塊の世代と言われるみなさまが全員75歳以上に・・・!  モー車は恰好が良いとか、スピードが出るとかでなく、便利な移動手段の乗り物にと・・・!  そうなると「運転免許証」は?身分証明書に・・・?ですかね!
いざ「返納」と言うと何か寂しいし、ついまだまだと思ってしまいますから、急げ「レベル5」でなければせめて「4」を・・・!
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