まだまだ続いている寒さ・・・、と言っても北陸などの日本海側と比べると、まだ雪がない分良かったと思わないといけないのですが、でもサブ・・・！ そして乾燥ですよね、今では湿度も２０％を切っているようですが！ これ益々危険と言うか、ますます増長させてしまうのでは・・・？ と言えばもちろん「インフルエンザウィルス」です！ みなさまはまだ大丈夫ですか？それともすでに巻き込まれて？人によってはA、B両法に罹ってしまいました！ なんて方もいらっしゃるのでは？
なんたって普段でも今の時期は湿度が低い時、その上に寒さと言う事も有り、暖房器具やエアコンによってお部屋の中を暖かく・・・！ ですからさらに乾燥です！
インフルエンザウィルスの大活躍する湿度と言うのをご存知ですか？ 一般にはインフルエンザウィルスは湿度が５０％以下の時に活性化すると言われております！ まさに今は最高の時季で、さらに今年は遅くに顔を出すと言われているB型が早々とと言う事で、今年の様な今までにないほどの流行に・・・！
ジャー湿度を上げれば良いのでは？と思いますよね、でもやたら上げても・・・で、湿度が６０％を超えると、今度はジメジメしてカビやダニが喜ぶような事になるのです！ ですから湿度が高ければ良いからと、上げるために加湿器を何台も置いたり、洗濯物を無理やりお部屋の中にいーっぱい！と言うのも考えないといけないのです！
私たちが一般に湿度が快適と言うのは「４０％～５０％」とされております、さりとて４０％ではウィルスにはあまり効果がない、と言うと、やはり最低でも５０％を維持しないと！ ６０％を超えない様にですから、今の時期は湿度計と加湿器は必要なようで、まめに湿度計を確認して、加湿器の入り切りを調整しないといけないようですよ！
さらには湿度だけでなく、温度もで、温度は「１８度～２０度」と言われております！ この温度ではちょっと寒いような・・・？ でも、ですよ室内温度が２８度とかは・・・？チョット…では、みなさまのお部屋、エアコンの設定確認してみては・・・？ 温度計も必要だは・・・！
それと今のように「インフルエンザが大流行」の時には、大事な事が・・・！ それは「換気」なのです、外が寒いのでつい・・・、折角暖まった部屋の空気を外の冷たいのと入れ替え・・・？としませんよね！ もったいない？ですか、それともサブい・・・？ですか！
でもですね、人が楽に呼吸ができ、生きて行くには、１人当たり１時間でどれほどの空気が必要か？ご存知ですか？ 驚くなかれ！なんと６畳間一部屋分の空気が必要なのですよ！ 普段あまり考えないですし、普通にしていれば苦しい！なんてなることはないですからね？ 驚きですよね、６畳一間分ですから、なければ大変な事に・・・！
それだけ１人に必要なのに、もしもその同じ部屋にインフルエンザに罹っている方がいたら？ その同じ空間の空気の中には、その人から咳やクシャミで飛び出したインフルエンザウィルスがフワフワと漂っているのです！
ほーら、でしょ？ 必要な新鮮な空気と入れ替えるためにも・・・必要な事が？ それも２時間ほどで１回は行うのが良いと言われております！
さらに理想にと言うと、換気は空気を入れ替える！と言う事ですから、窓一枚をチョット開けて・・・！何て言うのはダメー！ で、完全に！と言う事で、部屋の真ん中を風が通り抜けるようにするのが理想です、ですから窓を開ける時も一枚だけでなく、それぞれの対角線にある窓両方を全開にしてで、さらには換気扇や扇風機なども利用してお部屋全体の空気を入れ替える！という気持ちでしないと「換気」とは言えないそうです！
如何ですか？ 今のこの寒い時期「勇気」ありますか？ どちらを選びます？ 健康な冷たい空気ですか、それとも折角暖まったお部屋の空気ですか？
でも、通勤や通学で使うバスや電車は・・・？ やはり今は予防の為に「手洗い、うがい」そして「マスク！」ですね！ 来週には公立の高校の試験が予定されておりますよね、今月の終わりには「薬剤師国家試験」も行われます、まだまだしばらくは続きそうなインフルエンザ、せめて出来る予防は確実に！
処方箋調剤、在宅と地域の健康作りの助けとなる薬剤師、チーム医療に参加する薬剤師の教育に力を入れる「サン薬局」です！
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完璧な換気も・・・！
