安全は・・・?

昨日の夜のお月さまご覧になりましたか?  丁度夜中過ぎに見た東の空の低い所に出ておりました、きれいな半月で丁度真半分と言うような上弦で、その光なんとなくですが、怪しげな・・・?様に見えましたよ!  そんな有るべきにしての星や月、太陽であれば空も良いのでしょうが!
5日の佐賀県で起きた「ヘリコプター」の事故、やはり怖いですよね?  だから飛行機は怖い! と思う方も多いのでは、私もなのですが!出来れば乗りたくないし、どうしてもと言う時は安定した飛行に入るまではドキドキで・・・! と言っても、乗ってしまえばモー俎板の鯉ですから、どうにもならないのですが! そう、そこですよ、そんな万が一の時に自分ではどうにもならない、どうしようもできない!それ、それが嫌なのです!
でも、国内であれば今は新幹線と言う物が有りますから、なんとか乗らなくても良いですが、国内でも大好きな沖縄!となると・・・、しょうがないですよ! もちろんのって安定したら、いち早くアルコールでしょ!
そんな事故では一番確率は少ないと言われる飛行機の事故ですが、同じ空の乗り物での「ヘリコプター」これも事故、最近は沖縄などでよく聞きます、最近は飛行場以外の所に不時着とかが多いですが、今回はなんと民家に墜落!  この事故で住宅が2棟焼けて小学生が軽症と、最もヘリコプターに乗られていた自衛隊の隊員さんの死亡事故に・・・!
毎日頭の上、高ーいところを飛んでいますが、それがですよ今回は自衛隊機で「戦闘ヘリ」ですから、でも同じような構造で飛んでいる「ヘリコプター」はよく見かけます!  普通で考えれば飛ぶことなど出来ない鉄ですよ、それが空を飛んで進んでいるのですよ!  その飛ぶことの訳が、止まってしまえば?もちろん引力で地上に落ちてくる・・・!
こんな事はまれ!なのでしょうが、でも止まれば落ちる!  しょうがない!では済まないことですよね!  今回の事故でも、思ってもいないことが起きてしまった民家ですが、それでも住んでいた人には軽症だけだったので、まだ不幸中の幸い?ですか!  もちろん乗られていた自衛隊員の方は可哀そうではありますが!
「ヘリコプター」ですが、この語源はギリシャ語で「ヘリコス=螺旋型」と「プテロン=翼」と言う二句がくっ付いて出来た言葉だそうです!  その起源は結構古い時代からあったらしく、紀元前に中国で発明されたものだそうです!
同じように空を飛ぶ「飛行機」ですが、これが飛ぶのは? そう「揚力」と言う、空に浮かぶ力を利用、そしてプロペラやジェットエンジンで前にすすむのですが、「ヘリコプター」は・・・?
「ヘリコプター」は飛行機のように揚力を生み出す翼がありませんので、あの胴体の真ん中の上についている大きな羽根を回して浮かぶ力を・・・!  そしてその羽根の角度と本体の傾きを変えることで前に進む力を生み出しているのです!
そして頭に着いた羽根だけを回して浮きあがると、その胴体がプロペラと反対に回ってしまう!  たまに映画やテレビなどの映像やゴルゴ13などで見られるように、ヘリコプターの後ろを撃たれたりして胴体がグルングルンと回ってしまい・・・!と言うのがあるでは・・・?  そうそうその回転を止めるためにお尻に小さなプロペラを回して反対の回転で打ち消しているのです!
でも、今回の事故ではそのグルングルンではなく!らしい、肝心な浮力を作る羽根「メインローターブレード」が関係しているのでは・・・?とか・・・!  たまたま撮られていたレコーダーの映像には、飛行中の肝腎な羽根が飛び散っていて、そのまま垂直に落下していったと!
今回はちょどその羽根の部分の部品の交換時期で、交換をしての試験飛行だったようですが、空を飛ぶ乗り物に携わる方であれば、今回の様な事になれば自身も大変な事になるのですが、普段飛んで行くヘリコプターや飛行機をしたから見ていて「いいなー!」と思いながら、でしたが!  今回の様な事が起きるとやはり、いいなー!では済まない、改めて怖さをかんじます!
ここ数日の北陸地方を襲っている冬将軍の大雪、37年ぶりとかで、国道で雪の為に進むことが出来ず20㎞近く車の列が・・・、長い方は2日間も車の中で・・・!らしいですが、そんな自然の怖さもありますが、一応お天気などの場合は今は比較的当たる「お天気予報」がありますが、飛行機などの乗り物の事故はいきなりですから・・・!
どの様に注意したら・・・?  やはり、飲酒の時のように「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」ではないですが、事故に遭わない様には「乗らない事ですか?」でも、地上にいても・・・ですし、家にいても外を歩いていてもですから・・・?
神様仏様・・・ですか?