目には目を？

つい先日に発表があった「終末時計」！　　昨年は２分３０秒有った時間が、今年は３０秒縮まり、残すところ２分となったと・・・！
「世界終末時計」ですが、もともとの始まりは、と言うと？　日本への原子爆弾の投下から２年後に、アメリカと旧ソビエト連邦の冷戦期に盛んに行われた水爆実験、これの初期にアメリカの科学誌の表紙に載せられた時からだそうです！
ちょうどその冷戦期の時が今年と同じ様に残すところ「２分」だったそうです！　　そしてその当時と同じ今まで中かで最短に・・・だそうです！
もちろんこの３０秒も？短くなったと言う原因は「北朝鮮の核やミサイルなどの開発が加速的になっている事、さらには今までは世界の平和は我が国から！と主導的であったアメリカの核の政策がよく分からない・・・！　　そして他の国を巻き込んで、戦争の危機感が強くなっている、また進んでいる「地球温暖化」対策が停滞し、さらにここでもアメリカの「パリ協定」からの脱退などが・・・！
この「世界終末時計」ですが核戦争などによる我々を含む人類の週末！　要は「滅亡」を午前０時としておりますが、始まりは４５分からで今が最短！　では一番長い時は・・・？と言うとその短い原因になった冷戦で、それが終わった１９９１年に１７分戻されたそうです！
ではもしも、この時計が「０」をさしたら？　　そう「人類滅亡」ですよ！
しかしこれは、一アメリカの科学誌が独断で決めている事なので、もしも「０」になっても変わりはない・・・！でも、ですよね？　　先ほどの様に針が短くなる原因があるのですから、そこを示しているのです！
現在もまだ角を突き合わせている北朝鮮とアメリカ、韓国、日本、中国、ロシア…など！　　物騒なミサイルや核の問題、日本でもここに来ての防衛の予算が増加と！　つい最近もアメリカから最新鋭のステルス機が国内で配備されたと出ておりましたよね？
そのほかにも「迎撃用」のとか、現在のヘリコプター専用の空母？　を戦闘機用に作り替えては・・・？と言う意見も・・・？　　戦う！と言う事で「目には目を」としていると、結局はどこまでも…では？　そして最後はこの「世界終末時計」が「０」をさすような事にも？　　　この際、徹底的に「平和！」と考え、その為のお金、予算を使うような事に・・・と、方向転換は出来ないのでしょうか？
すぐ目の前に来ている「東京オリンピック・パラリンピック」もそうですが、我々には「２０２５年」！　　そうです、私たち団塊の世代の方が全員「後期高齢者」になるのです！　　若者が少なくなりその反対に高齢者が増える！
それでも、この国が発展して、さらにこれから国を背負っていく子供たちが沢山生まれてくるような、そして崖っぷちにいる私たちも心配しないでも、幸せな時間が送れるような！そんな予算を・・・？　その方がどれほど幸せか・・・？ですよね！
武器にたいして武器！ではなく、笑顔？ですか？　　最も喧嘩の最中にいきなり「笑顔？」なんて・・・、そりゃー「馬鹿にしているのか？」と、これ火に油を注ぐような事ですよね、ですから少しずつでも退いて行って、そして最後は「福祉」に・・・！
この「世界終末時計」が「０」になってもなんにも変わらないから意味がない・・・！　ではなく、たとえ仮想でも現在の世界が危うい・・・！と言う事を表しているのでしょから、世界中の国がこの針を少しでも戻せるように協調して努力し、問題を解決していく必要があるのではないのでしょうか！ねー？
「地球の滅亡」など考えなくても良いくらいに！
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