ヘドウィグ!

みなさまご存知ですか?「フクロウ」って・・・?  では実際にご覧になった事ありますか、私は見たことありますよ、そして結構印象に残っております! と言って、それがどこであったか?が定かでないのですが・・・!  でも、確か大島か神津島だったと、ダイビングの連中6、7人で夜に島をぶらぶらしている時に、これもはっきりとは・・・なのですが、神社?の上の空を見てみると、なんとその夜空に白いフクロウが円を描いて飛んでいるのを・・・!
そんな今、そのフクロウをご自分のお家でペットとして飼っている方がいるそうです?  一時期、このフクロウを飼うと言う方が増えたそうで、その理由は・・・?  そうです今も人気のそしてUSJでも?と言うと・・・? そう、「ハリーポッター」だそうです!  なんでも、その「ハリーポッター」のペットと言えば、白いフクロウ「ヘドウィグ」ですが、これが可愛いと大人気になり・・・だそうです!
でもあの真っ白いフクロウ「ヘドウィグ」はスカンジナビアなどのツンドラ地帯にすむ大型のフクロウでなんと翼を広げると140~165㎝のもなるそうです! さらには白いフクロウは霊力があり幸福を呼び込む力を持っていると!  私の見たフクロウも白でした!  でも、フクロウって白でなくても、幸せを呼びこむと言われますよね?
そんな幸せを呼び込む?と言われるフクロウですが、なんでも、もともと「リンゴの守り神!」だったそうですね!  ひと昔前はリンゴの木と言うのはフクロウの産卵場所だったそうです!  それが何故に「守り神!」か・・・?と言うと、ネズミを退治してくれるからだそうです!
リンゴの木と言うのは苗木から採算が取れるまでに7年から8年もかかるそうで、ところがネズミは冬場には食べるものが不足しだし、リンゴの木をかじりだすのだとか!  冬場の寒い時期に根元をかじるために、雪のある時には分からず、雪が解けてから枯れてしまうのだそうです!
そこでここで「フクロウ」ですが、フクロウは自分の子育ての為に3月頃になると産卵のためにリンゴの木の洞に住み着き、ヒナが巣立つまでのたった2ヶ月ほど暮らすのだそうです!  そしてその育てている時にリンゴの木をかじる「ねずみ」を餌にするのだそうです!
その餌としてとらえる量がまたすごい! なんとそのフクロウが取る一日のネズミの数は・・・? なんとですよ、ネズミ捕りの罠を仕掛けておいて、かかる一週間の量に同じなのだそうです!それを1日ですよ?  実際にフクロウのいるリンゴ園のネズミの生息は、フクロウが孵化する前に比べると、孵化後の数はなんと平均で7割も減少していたそうです!  すごくないですか?
活躍もすごいが、捕る量がそのまま子育てに食べる量ですよね?  さすがと言うか、あのとぼけたような顔をしていても、肉食の「猛禽類」ですからね!
そこに注目して、今は以前の様にリンゴの木に住んでもらおうと言う実験が青森などで進んでいるそうで、長野県などでも巣箱の設置が行われているそうです!  私が島で見て神社の上を飛ぶフクロウではありませんが、今にリンゴ園に行くと、夜空を飛ぶ野生のフクロウを見る事が出来るかもしれませんね!   結構、神々しく見えますよ!
また、このフクロウを見ようと・・?  またまた幸福を呼び込もうと人気が出るのかも・・・?  
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