見えない所で・・・?

昨日の「インフルエンザより百日咳」より、さらに懐よりも怖い・・・と書いた!  大事な「いのち!」も、少しでも元気で長くと言うのに必要な「血管」!
それが年を追うごとに放っておくと、新しい年と共に課せられる、自分の年齢よりもさらに進んでいってしまう・・・!と言った「血管年齢=動脈硬化」の事ですが!  じゃーその年齢を知るには・・・?と「疲れやすいとか、身体が重い、ムクム、顔いろや活気がない・・・」などの普段の感覚からしか・・・?と思っていたら、やはり現代ですよ! ありますよ、その年齢を客観的に表してくれる方法と言うか測定器が・・・!
その医療機関によりいろいろらしいですが、超音波で首の動脈の血管の暑さを見る「頚動脈エコー」と言う物や、心臓から押し出された血液による拍動が進む速さから血管の硬さを調べると言う「心臓足首血管指数検査」と言う検査方法などが広く行われているそうです!
また、仰向けに寝て腕と足の血圧の比率から血管の詰まり具合を割り出す「ABI検査」と言う物も・・・!
これらの検査を行うと、その2%ほどの方が閉塞性の動脈硬化が発見され、さらに7%ほどが、その予備軍になるとかの集計結果も出ているそうです!  特にここでその危険が大きいかたは「50歳以上で喫煙をする方、さらに糖尿病の方が・・・」だそうです!
やはり少しでもその進行を遅らせ、あわよくば、少しでも柔らかく!とするのは「食事と運動などの生活習慣の改善」だそうです、昨日も書きましたが「ラジオ体操」の様な軽い運動でも違うそうですよ・・・!
電車での通勤の時には帰りに一つ前の駅で降りて「歩く!」や、駅やビルのエレベーターは使わずに階段を・・・!などでも・・・で!  これら全て人に言われて!でなく、ご自分で意識して出ないとです!
やはり身体は一つです、メタボで立派なお腹をして、さらにタバコを格好よくふかし!ラーメンや塩分の強い物を食べて、たっぷりの油の美味しそうなお肉を・・・!   身体の中すでにその年齢ずーっ先に行っているかもしれませんよ?
まずは謙虚に「転ばぬ先の杖!」で気を付けましょう!
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