昨日の梅雨明けから、夏はやはり「セミの声」「花火大会」でしたが、これも・・・?でした・・・?
と言うのは昨日お風呂から上がり、サッパリとして・・・? と言えば・・・? そうもちろんこの季節お風呂から上がりサッパリは・・・? 「キューッと・・・?」そうビールですよね! もちろん大人は・・・、20歳以上の方に限ってですよ!
その「キューッと・・・」ですよ、しばらくすると何故か足首や足の所、数カ所が痒くなる・・・? やられました、「カ=スモーキー」ですよ! また上手い所を刺すのですよね? 足首の丁度くるぶしの下あたり、ここ刺されと痒いの知っていますか? それも両足ともに・・・、他にも何か所かを・・・!
これをまた掻いているとさらに痒さが増すのですよ、もちろん薬屋ですからすぐに薬を塗りました! そして反撃ですよ、食事もしていたのですが、イヤイヤ構わずにいきました・・・? ジェット式の殺虫剤! もー、あちっもこっちもシュッ、シュッですよ! そしてさらに追い打ちの「蚊取り線香」です! もー完璧でしょ?
まさにこの「蚊取り線香」これもナッツー!ですよね・・・? みなさまのお家では、これつかっておられますか? あのニオイがどうも・・・?で現代版の30日とか60日と言う、液体の物ですか?
イヤイヤ、やはり昔からの・・・で、CMにもあるように「○○の夏、日本の夏!」ですよ! と言っても今はやはりその時代で、以前からの物もありますが他にも「ラベンダーやローズの香り」もあるようです、が以前からのあの香でしょ? なくてもその香りが頭に出てくるほどですよね?
でも、最初に作られた時には、今の様な「渦巻き状」ではなかったようで、線香と言うくらいですから作られた時は同じ「棒状」だったそうです! これが作られたのが世界初で1890年だったそうですよ! そしてその長さは20㎝だったそうです、確かにお線香としては長ーい!と思いますが「蚊取り!」ですから、その燃焼時間40分を考えるとアッという間だったと!
それこそ、うるさい蚊を避けるためにですから、誰か一人は寝ずの番でもしないと夜中はもたない・・・!役立たず?で、本末転倒に・・・?
じゃーどうする? で考え出されたのが「渦巻き状」だったそうです、でこれを考えたのはこの蚊取り線香を世界初で作った方の奥様で、ある時に庭に蛇がトグロを巻いていたのがヒントだったとか・・・? 蛇は神様のお使いとも言いますから・・・、その神様のお告げ?ですか・・・?
ところがそのお告げは良かったのですが?その渦巻きを作るのが大変だったそうです、もともとは一つ一つを木型に入れての製造で、今でいう「コスパ?」これが非常に悪い・・・! その為に考え出されたのが、まさに人海戦術で、なんと二本の物を同時に巻いて作るダブルコイル方式だったそうです!
ところがそれが知れ渡るようになり、他にもこれと同じような物が作られるように! その内にその生産方式も手ではなく機械化に・・・!と、そしてほとんどすべての会社での製造が今のように機械で作られ大量に製造されるようになり、現在なのですが、ここでどれでも同じはずの渦巻き式の蚊取り線香でも・・・?されど違う所が・・・?
それはなんとその渦の巻き方なのです! なんと手巻きから機械巻きに変わる時・・・? 当然日本人が手巻きで二本を巻き、かつ現代ではなく、しばらく前ですから、その当時はきき手と言うのは? そうですよね右利き!で左利きは直されていたくらいですから・・・?ねー・・・
となると当然右巻きに・・・、それをそのまま機械でも・・・なので右巻き! ところがギッチョンですよ、なーるほど?
で、なんとこの世界で初めて「蚊取り線香」作った会社、なんとここでも自己主張を・・・! まさに「俺だーおれだー、おれだ!」ですか? と言うのは、他のどの会社も右巻きに製造していたものを、あえて、ここでまた同じものを作っては面白くない!と・・・? どうしたと?
そう始めに戻って「棒状に?」ではなく、右でなく「左巻き!」に作ったそうです、それは今でもそうだそうです、如何ですか?今年懐かしの「蚊取り線香」お使いの時に、それが「○○の夏、日本の夏!」と言われるものであれば見てみて下さい!
で、私はお陰様でその後はかゆみもすぐに無くなり、心配することなくそこそこ夏を味わいました! みなさまも飲む前に!まずは用心をしてからに・・・!
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