みなさま、この言葉聞いたことありますか?
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり! 沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらわす! おごれる人は久しからず、ただ春の世の夢のごとし! たけき者もついには滅びぬ、ひとえに風の前の塵に同じ!」と・・・!
何か分かるような分からないような・・・? で、分かりますか?
要は「自分はデキル!などと偉そうにしていても、そんな人の世の中はいつまでも続きはしない! ただ春の夜の夢のような、はかない物である、どんなに強くても結局はいなくなり、一瞬の風に舞うほこりのようなものだ!」 と言う意味だと、思っているのですが!
まさに今この言葉がぴったりでは・・・? と言う事が、つい一昨日でしたか書きましたが、政治家のみなさまの「ない」だ「ある」だの・・・、まさに自分がなんでもできるような? そんな最強になっているグループ!そしてその頭?ですか・・・? 結局いまだに、あのままで何も解決をしないで、なくなるのを待っている・・・?
さらには3日ほど前にニュースになった、処方箋や市販の薬で使われている解熱鎮痛剤の成分「アセトアミノフェン」、この成分は全国でも2社しか作っていないそうで、それも国内シェア80%もある、原薬メーカー! 国内で最大だそうです!
ほらね、まさに昔の人と言うよりも昔過ぎるでしょ? さっきの歌は「平安時代の源氏と平氏の戦いをあらわした」「平家物語」ですよ! 人のと言うか、おごりと言うのはその頃から変わっていないのですかね?
国内最大でそのシェアを8割も持っているから「こそ」・・・! では、でもその「こそ」をはき違えて、本来自社で作った「アセトアミノフェン」を使わなければいけないのに、そこに中国産の安い物を混ぜ込んでしまう! どうなのでしょう? わからないだろうと? 天網恢恢疎にして漏らさずですよ!
この事に厚生労働省は立ち入り検査の結果、その品質の面で特に問題は見られなかったと・・・! でも、食品のように身体に入る物ですし、これを使う方は症状に違いはあるでしょうが、仮にも身体の調子が悪い方ですよね? なのに・・・?
つい最近も薬では似たようなことも? たまたま私たちと同じ名前の奈良県の「サン薬局」で、重い病気に使う薬を、チョット値段が安いからと仕入れて、それを使っていた!なんて事が? この薬局もその地域では支店が沢山あったとか・・・?
今の政治家、とくに今最強と言われる「党」の先生方を含め、まさに「おごれる人は久しからず!」で、夢やほこりと同じなのですよ!
それに引き替え、同じ新聞の一面に並んで出ていた、「藤井四段、28連勝」の記事! 次の将棋での戦いに「気を引き締めて!」と、今回の28連勝も「ツキがあったから、とか幸運であったから!」と、この謙虚さでしょ!
まさにその行い、比べて「月とスッポン!」でしょう・・
同じように「健康」もですよ、大丈夫、だいじょうぶ、なんて「おごっていると?」ですよ、少し謙虚になり、食生活なども考えないと? 好きな物を食べ、好きな物を飲んでいては・・・? そう! いけませんよね?反省!
処方箋調剤、在宅と地域の健康作りの助けとなる薬剤師、チーム医療に参加する薬剤師の教育に力を入れる「サン薬局」です!
地域の「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」の「サン薬局」です!