これもなれますか?

いよいよ本格的に・・・?ですか、と言っても現在でも前の障害物があると自動で止まるとか、高速道路で前の車に追従して走り相手が止まればもちろん止まる、あるいは決められた車線を走行など「アクセルやブレーキ、ハンドルなどいずれかの操作をシステムが行うという技術はすでに実用されておりますが、目指す「完全自動運転」と言うのにはまだまだ?
今までは2020年のオリンピックパラリンピックまでには車線の自動変更や自動での追い越し等、システムが複数の操作を行う所までと目標にしているそうです!  
それを先日の新聞では自動車メーカーの「ホンダ」が2025年をめどに「完全自動運転」の技術を確立させることを目指すと・・・!  あとたったの8年ですよ・・・?  すでに欧米などでは完全自動運転」の共同開発の検討に入っている所もあるそうで、どちらかと言うと日本は事故の責任などをめぐる法の制度が整っていない等の影響で慎重な姿勢の所が多かったそうです!
ただ、慎重な姿勢と言われる日本でもすでに昨年の夏には高速道路での自動運転の技術を使った車が発売されておりますし、「トヨタ」では2020年をめどに高速道路での合流や車線変更などを自動化すると・・・!
でも、今回のホンダの発表は「完全自動運転」ですから、人が運転にかかわらなくてもよいという事ですよ? と言うことは運転席は要らない?  極端な話、中で四人でマージャンをしていても目的地に着くと・・・?  
これが車なのか電車なのか・・・? なんだ?  しかしですよ考えるとまさに少子高齢化でこの「完全自動運転」の車が出来るであろう2025年にはなんとあの一クラスが60人を越えていた時代の団塊の世代が75歳を超え後期高齢者に・・・! なんとその数は人口の2割を超えるのですよ、国民の3人に1人が65歳以上で、5人に1人が75歳以上! どうします? と言ってもどうしようもないし自分もその1人になっておりますから!
そうに考えると車の「完全自動運転」これは無くてはならい事では?  それこそ、タクシーも運転者は要らないのですから、人件費などがかからない!となると当然その利用料金も安くなりますか?  さらには今は愛車などと言って日曜のたんびに綺麗に洗っている! なんて光景も無くなる・・・?
要は車を買わなくても良くなるのでは? となると道路も空いてくる?  そうなるとスピード違反もない? 自動運転ですから、縫うように走る車も無くなるし高速道路での渋滞も無くなる・・・? 当然事故も少なくなる・・・?  本当にそんな良い事ばかりに・・・?
でも、システムに任せて・・・?ですよ、そこに形はないのですよ、それを信用して・・・?   今のように人で有れば見えるし、スマホをしていればわかるし、寝ていても本を読んでいても分かるので、その時は当局に電話すれば良いでしょうが? でもその形もその考えている?事も分からないシステムですよ?
もしも「手塚治虫先生」の書いた漫画のように、もしも?ですよそのシステムが狂いだしたら・・・? 乗っている人はどうにすれば?  システムと言う機械に「倫理観」てありますか?
うーん?  何か不気味と言うか? 味気ないような・・・?    その時、みなさまはどのように?8年後の未来を考えますか? 
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