今があの赤身が美味しい!という旬の「カツオ」! 今年は不漁だそうですよ! 私にはそれほどの影響はないのですが、これも昨日書きましたが「アニサキス」の影響・・・? ではないですよね! 水揚げが少ない!と言う事ですから「アニサキス」とは全く関係なく、やはり海流のせいとか・・・? または日本に向かってくる途中で、どこぞの国がゴソゴソと漁船を出して網で一網打尽に取ってしまっているとか・・・?ですか・・・?
そんな旬なのに「カツオ」がとれないと、冷凍ものに人気が出てきているとか? これって「怪我の功名?」と言う奴ですか? 「アニサキス」問題では冷凍が20度以下で24時間以上がこの幼虫による食中毒の予防法と言われておりますから、そういった意味では安心して食べることが出来るのでは・・・?
イヤイヤ、やはり冷凍ものと採れたての物は味が・・・? と言うかもしれませんが、ある実験で零下40度で冷凍したものを冷蔵庫で解凍したものと、同じ市場で買った物を冷蔵庫に入れその両方を食べ比べてみると、ほぼ半分半分の人数でそれぞれが美味しいと答えたそうですよ! と言うことは冷凍により味は落ちないと・・・? ならば今の時期「食中毒」から身を守るためには「冷凍物」で良いのでは・・・? でも、採れたてにこだわりますか・・・?
そんな今脚光を浴びている「食中毒」ですが、これは原因が「虫」ですよね? でもこれからのと言うか一般に「食中毒」と言うと、やはりこれからの「梅雨」の時期のジメジメと、ジトッとする暑さによる「細菌」によるものですよね!
そいう言う意味では、これからが特に気を付けにといけない時期になります! その原因の「細菌」ですが、ここしばらくは夏のような25度以上と言うか30度近い気温にですが、一般に最近は20度を超えてくると増殖しやすくなり、30度から40度と言うのが最も増える時なのです!
ですから予防の第一は細菌を増やさないようにする、そのためには食材は10度以下の冷蔵庫で保存を・・・! そして冷凍した食材は常温で解凍はしないで、必ずに冷蔵庫や電子レンジで行うことに!
さらに水分があると、これまた細菌は増えやすいので、お弁当などに加熱したままのご飯やおかずは危険キケン! 必ず、よーく冷ましてからです! またほとんどの細菌は中心部が75度以上で1分以上加熱すると死滅するので加熱も大事です!
しかしこれにも負けないのが「傷」などにいる「黄色ブドウ球菌」、これが出す毒素は熱には強いので、その菌が付かないように、おにぎりなどをする時には「ラップや使い捨ての手袋」を使い握るのが大事なのですよ・・・!
のようにこれからの物が痛みやすい時期、「食中毒」の予防にはまず「手袋などを利用して菌を付けない!」「加熱などで菌をやっつける!」「水分を少なくしたリ、食材は冷蔵庫で保存などの菌を増やさない!」この3ッが大事なのです!
おにぎりなどで使う「ご飯」ですが、この時期にはご飯にお酢を入れて炊くのも工夫と言います! もちろん、酸っぱくなるほどでなくですよ、お米をといで、そのあと大匙2杯ほどを取り除き、水に浸した後に同量のお酢を加えて炊くと、すえにくくなるそうです! お酢を入れて炊くので、出来上がりはほとんど分からないくらいで、美味しくいただけるそうですよ・・・? 如何? お試しください!
ともかくこれからの時期は食べるの物にはチョット気を付け、成るべく保存は冷蔵庫に・・・です! また5月も終わりに近づき身体や精神的にもチョットお疲れの時期くれぐれもご注意を・・・!
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