人治?

もー、まったくあきれません・・・? 大阪の「森友学園の問題」もまだ解決もしていないのに、またまた出てきた「加計学園問題」まったくなんなのさ・・・? 
さらにこれも「森友学園問題」で首相が答弁していた「もしも、私が関わっていたら、国会議員を辞める!」と、これと同じことが今回も今年の3月の参議院予算委員会での答弁で「この加計学園問題について、ご自分が働きかけているのであれば責任を取る」と・・・?
と言っても、我々普通の人間が見ても明らかに両方の問題ともにおかしいでしょ! 相手がお国と言うこともあり、さらにはその関係しているのでは?と言う方が「日本国の首相」ですよ!  実際に見えない雲の上・・・?の話で、いったいどうになっているのかはテレビや新聞でしか我々には分からない?  当の本人が「私は関係ないです!」と言えば通るの・・・?
この「加計学園問題」では国家戦略特区に獣医学部を新設するという計画をめぐり、文科省が内閣府から「総理のご意向」!と言われる文章が・・・?  これに付いては文科相が回答で「該当する文章の存在は確認できなかったと!」発表を!  なんだそれ・・・?ですよね・・・
例えば八百屋さんに買い物に行ってミカンが美味しそうだったので買おうとします、そしてそこの店員さんに「美味しいですか?」と聞いた時に「まずい!」とはたとえそれが不味く、さらに多少痛んでいても、上の親方から美味しいと言って売ってしまえ! と言われれば言いますよね「美味しい!」と・・・?
それと同じでは? それがもっと大きな会社で、そこの社長が「ないと言え!」と指示されれば「ないですと!」  でも、そこは議員と言う国民を代表して、さらには文科省の責任者でしょ!  その社長と言うのも同じ仲間から選ばれているのだから、言ってほしいですよね、そんな時「実はありました、これが・・・!」と!   
まさしく時代が遡っての「時代劇」の様で、こんな時にあのセリフ「越後屋、お前も悪よの―!」と言うあれ! 本物の「悪代官」のようでは・・・?  
法と言うルールでなく、人が優先して親族や血縁、友達、知人、縁故でその中を有形、無形で便宜が飛び交う、もちろん最悪は賄賂ですか?  森友学園問題でもありましたよね「馬鹿やろ、そんな物持って帰れ!」と言ったと、これも確か古参の国会議員の先生が・・・? 
いったいどうになっているのか?  このような事に真剣に向き合い戦うような本当の政治家の方や、お役人はいないのでしょうか?  そして、こんな事、数があれが出来るのですか・・・?  それが「法治国家」と言えるのですか?  お隣の「人治国家」と同じでは・・・?
時代劇ならばきっと最後には「水戸黄門さま」が出て来てくれるのですが・・・?    しかし現代の日本はその頃と違い、決められたルールにのっとり政治が行われる「法治国家」なのです!  それが今「憲法の改正」を含め、ある一部の政党なのか、人により進むなんて、これは今だけを見るとこれは「人治」ではないのでしょうか?
こんなん「人治」のような事になったのもその責任は最終的には我々国民となるのです、イヤ―何処かで何とかこの勝手さ!何とかしないと、日本はドンドンと昔に遡って行ってしまうように思いません・・・?  今に流れてくるニュースも作られた物に・・・なんて事にも?  すでに・・・?   怖い怖い・・・?
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