沖縄から始まり奄美地方も入り、と徐々に北上中の「つゆ!」ですが、その走りになるのでしょうか横浜も雨まではですが、曇りやがつづづいて入りまた今日は晴れと気圧が高くなったり低くなったりが続いておりますが、気象病と言われるような気圧による変化で身体の調子が悪くなるなんて? みなさまはないですか?
これからの季節は「低気圧」による影響が多いい時期になりますが、一般には低気圧が近づいてくると血圧が高くなる方が多くなります! もちろん「低気圧」だけでなくその後の「高気圧」によってもですが・・・!
やはり一番心配なのは気圧の変動による血圧の乱れですよね? もともと高い方はやはりこの気圧の影響で血圧が上がり「脳出血」なんて起こす事にも・・・! 特に低気圧による影響は雨が降っていなくても低気圧が来る前日の方が強く起こりやすいとも言われます! そういう意味ではこれからの季節は血圧の高くお薬を飲んでいる方を含んでも結構怖い季節なのですよ!
よく言われるこの気圧に影響されて身体の調子が悪くなることを「気象病」などと言いますが、その原因は低気圧が来るときは普段受けている身体の細胞にかかる圧力が低下するために全身が膨張してそれにより血液やリンパ液の流れや血圧に影響するためと言われます!
低気圧ですからこれからの時期の「つゆ」の前線だけでなく、寒冷前線なども影響するのですがそれがどうしてと言うのは今だハッキリはしていないらしいですが、気圧が変わることにより症状がひどくなる! と言うことは証明されているそうです、例えば「リウマチ」の患者様のデーターでも気圧が低い方が関節の痛みや腫れがひどくなるという相関関係は明らかになっているそうです、それも高血圧の時には前日が一番だそうですが、このリウマチは3日前のお天気が最も影響するらしいです!
他にもこの気圧により影響が・・・と言う「気象病」ですが、よく聞くのは「古傷が・・・!」と言うのは! さらには「頭痛、気管支喘息、神経痛、胆石、血栓」といろんな病気に・・・なのです! これからの季節はちゅいしないといけないのですが、でも気圧の事ですからどうしようも出来ない・・・! ですよね? ならば「痛みが出た時に・・・、そして喘息の発作が出た時に・・・?」で早めにかかりつけの病院に行きそのための「お薬」を用意しておきましょうよ?
痛みや、喘息はそれで良いでしょうが、怖いのは「高血圧」です! リウマチや喘息のように症状のある時に・・・飲めばですが、では同じように血圧が高い時飲めば・・・! ではそれこそ怖い事に・・・! 高血圧と言う病気はいろんなところに影響していて、例えば「脳出血、脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、心不全、腎不全など・・・」と別名「サイレントキラー」なんて言われるのですよ!
と言う事で「高血圧」はその時だけ!でなく日頃から治療をしていないといけないのです! そして一番大事なことは日頃から血圧を計っている事!なのですよ! それも毎日!
毎日は面倒くさい・・・! とか、いつも同じだし病院に行ったときに計るから・・・! なんて思っていませんか、もちろん若く血管も柔らかければそれでもよいでしょうが、歳が進みにつれ血管も硬くなってくるのですよ! さらに日本血圧学会の高血圧治療指針と言う物が有りその中ではいつもの病院で測る測定値とご自分で測る測定値が違う時には「家庭で測る測定値を優先する!」と決められているのです!
ですから、お家にいる時に計りましょう、さらに朝晩と二回も・・・? そしてその測定値が上の血圧が135、下の血圧が85!これをその平均値が超えていると「高血圧」に該当するのです!
この「つゆ」に入る前に、今までは元気で関係ない・・・! と思っていた方もそろそろと言う年齢であれば、今は手軽な物が沢山出ております是非ご自分の健康の一つのバロメーターとしてこれから毎日・・・如何ですか? これも一つの「健康に暮らす!」と言う予防に・・・!
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