得意の「すき間」?

なにやらここに来て迷走と言うか右往左往ですか?  と言うのは2020年のオリンピックパラリンピックを見据えての「受動喫煙」の件・・・!
「広さは30㎡以下の小規模と言われる、バーやスナック以外は屋内での喫煙を原則禁止!」にするという「厚労省」の提案する法案に自民党議員から反対が・・・? 党幹部の意見として「小規模飲食店は、バー・スナックに限らずに店頭に表示すれば喫煙や分煙を可能」とするようなだいぶ緩んだ案を提案しているとか?
それを受け厚労省の大臣はこのままの意見ではダメ!だと? なので話し合いで多少とも譲歩?を・・・?  結局あちらを立てればこちらが・・・!で、いつもと同じように「大きな穴?」が、と言うか・・・! ここでも「すき間」がですか・・・?
今までも書いてはおりますがあの「紫煙」! と言うと綺麗な言葉と言うか字面ですが、ちっとも! で、そのパッケージには吸う方の身体を害する!と書いてあるのに、その害が当の本人だけでなく周りにも・・・!  それを「オリンピックパラリンピック」をきっかけにやめようと言う法案! これいいんじゃないの、と思いますよね?  今でも街を歩くと気になるポイ捨ての吸い殻、また歩いていても、家の中にいても、どこからか・・・?のあの匂い!  みなさまはどのようにお考えですか・・・?
昨日でしたかの新聞に出ていた記事で、なんでもフランスはこの1月からタバコの包装が義務化になり・・・? どのような義務化かと言うと「タバコの魅力を徹底的に減らす!」と言うらしく、たばこの包装には病気の人の患部の写真ばかりが使われていて、模様もなく「血をはく女性!」の写真が使われていたりで、さらには「吸えば死ぬ!」と言う文字も書かれているとか?  こうなるとなにやら夏の怪談話のようでは・・・?
では、これでみなさまが「タバコ」を手にしなくなったかと言うと? カフェの屋外席では、たばこを片手にワインを味わう人たちが楽しそうに・・・だそうです!  ようはこの「受動喫煙の害」はその影響が大きな、限られた空間の屋内は大変厳しいらしく、ただ屋外ではご自由に!と言うことらしいです!
ところがわが国ではなんとしてもこの「屋内禁煙」に対して、自民党のタバコ議連の先生達が飲食店の経営に打撃が・・・?と反対しているようです!  確かに日本では横浜駅の周辺や関内等他にも人気スポットなどでは、屋外の喫煙にも禁止でですから!  喫煙者にとってはいった何処で・・・? となりますよね?  
フランスのようにハッキリと屋内は絶対にダメ! 屋外はまー、勝手にどうぞと!せめて、きちんとその吸い殻もご自分で処理を・・・! と言う取り決めならば、そりゃー文句も少ないのでは・・・?  やはりマナーですから、どこもかしこもダメー、では? ダイイチ今まではお国が専売として販売していたのですから、そりゃーないよ!ですよね・・・!
明らかにこの「受動喫煙」による害は肺がんでもそのリスクが1.3倍に高まるという事も分かっているのですから、屋内と言う限定された場所では広さとか職種でなく「全面禁煙!」、これを破れば厳しい罰則で、その代わり限定されていない屋外では好きなだけ・・・どうぞと場所を空けてあげれば良いでしょうに!
中途半端なことが結局は両方に良くない事になるのでは、「ダメな事はダメ」としないと!  科学的にも明らかに「タバコ」は「健康」に害を及ぼすと証明もされているのですから!  自らの健康の為にも、本当は「タバコ」はやめればいいのですがね・・・?
処方箋調剤、在宅と地域の健康作りの助けとなる薬剤師、チーム医療に参加する薬剤師の教育に力を入れる「サン薬局」です!
地域の「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」の「サン薬局」です!