いよいよですねー? とは・・・? もちろん夏の前には・・・? そうですよ「梅雨!」が、先週の土曜日の一昨日、沖縄が「梅雨入り」したとニュースで・・・! そして順番に北に上がってきますよ、でも北海道にはいかないと言いますよね?
そんなジメジメした毎日が続くのも鬱陶しいのですが、と言って「空梅雨」と言うのもまた困る・・・! 日本の一つの風物として楽しまないと! ドヨーンとしていると負けてしまいますよ、その気持ちに・・・! 楽しい夏休みを思い浮かべて前向きにお仕事頑張りましょう・・・!
人はまだ気持ちの切り替えなどでこの憂鬱な季節を乗り切ることが出来ますが、動物や虫は・・・? もちろん同じように普段は同じ世界で生きていますから、鳥や虫にも同じように平等に「つゆ」は来ます! 先週の土曜日でしたか、梅雨の走り・・・?と思うような朝から午後にかけ結構な降りの雨の時がありました、お昼頃の雨の強い時に駐車場の向かいの、お家の軒先にそれこそ寒そうに羽根を膨らませて雨宿りをしていた「ハト」を見かけました!
二羽が少し離れ同じような格好でじーっと・・・! 「寒いなー!」と聞こえてくるような光景でした! もちろん鳥の羽根には「防水加工」のように水をはじくようになっており、雨の中でも・・・ですが、でもあまり見ませんよね? それにあの小憎らしいような、どこにでもいる「カラス」ですら、雨の日にはその声もあまり聞きません・・・! やはり嫌いなのですね?
まだ鳥は自分で羽根を膨らませて体温の調節をすることが出来ますが、蝶々や虫たちはいったいどうしているのでしょう? この雨降の時は虫も余り見かけませんよね・・・?
虫や蝶のような昆虫は人と違い「体温の調節」をすることが出来ないのだそうです! その為に雨などに濡れ体温が上がらないと活動が出来なくなるそうで、ほとんどの物は草や葉っぱの裏などに隠れて雨宿りをしているのだそうです!
では鳥は羽根が「防水加工」のようになっていて飛ぼうと思えば飛べるのですが、昆虫は・・・? ですが、昆虫は同じようにもともと水ははじくようにはできているそうです、例えば「テントウムシ」のように硬い外骨膜と言う物で守られていたり、蝶の羽根には「鱗粉」と言う粉が屋根瓦のように敷き詰められているそうです! それで水をはじく、でも体温が下がって活動できなくなる!
ではその雨ですが、確かに人も鳥も昆虫も鬱陶しいので嫌ですが、しょうがない!と思えば雨でも活動が出来ます、がでは昆虫はと心配を・・・? 昆虫って、もともとそれほど大きなものはいないではないですか? 例えばこの梅雨の合間や夏になり蒸し暑い時になると出てくる? と言うか出没する「蚊!」ですが、その体長は?と言うと、ほぼ3㎜ほどで重さは2㎎ほどだそうです! それに対しての雨の「雨粒」ですが大きさは「蚊」と同じ位でもその重さは50倍ほどもあるそうです!
人が60kgとすると3トンのダンプカーが落ちてくるわけですからそりゃー、葉の陰でひっそり・・・ですよね? でも、中には急の用がありどうしても出かける?とかちょっと友達に会いに・・・?なんて事もありそうな・・・? でも、雨の翌日に蚊が雨に打たれて死んでいる?なんて見かけません・・・!
そうしましたら5年ほど前にアメリカで実際にその蚊を使い、飛んでいる蚊に雨粒に見立てた水滴を当て、それを超高速度カメラにより撮影をした方が論文を発表したことがあったそうです! するとこの水滴に当たった蚊はその重さ?なのか弾き飛ばされたり、雨粒と一緒に下に落ちては行くのですが、しばらくすると今までと同じように何事も無いように飛び続けるそうです! これはやはり昆虫の持つ「防水効果」によるものだそうです! その「防水加工」のお陰で「蚊が刺したほども感じずに?」いられるのだそうです!
人も同じように「心」に「防水加工」をかけて、楽しくこの季節を・・・!
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