どうしても!

サー今日は・・・?と言えば「モモの節句」ですよ!  と言っても、これは5月5日「端午の節句」男の子のお節句に対して、女の子のお節句・・・!で、藁や草で作ったりした「ひとがた」で自分の身体を撫でて穢れを移したりして災難をのがれる!と言った厄払いや邪気払いの風習が伝わったものだと言われております!
女の子のいるお家では今日は雛人形を飾り、チラシ寿司やハマグリのお吸い物でしたか?   チラシ寿司はまだよいでしょうが、知っていますか?お吸い物に使われる「ハマグリ」とんでもないですよ!
今日たまたまショッピングセンターで目にしたコレ、なんといくらだと?  一個1000円ですよ?それも1個!  馬鹿にするのもいい加減にしろ・・・!と言いたくなりませんか? まー、それほど小さくはなかったですが、それでもこの値段は「足元見ている?」と言う感じですよね!   それでもやはり「ハマグリ」と買って行かれる方はいらっしゃいましたが!  いいじゃん! チョット大きめに「シジミ」でも・・・?
そしてこのひな祭りになると気になることがもう一つ私にはあるのですが・・・! 実は雛段飾りの一番上と言うと?もちろん「お雛とめびな=お内裏様とお雛様」ですよね! 彼らの座る位置が私は特に気になり、反対だとどうしても直したくなりウズウズと・・・!

元々は私が気にする「お雛」は向かって右にそして当然「め雛」は左だったのですね! それは日本においては位の高い人は左、向かって右側決まっていたのでと言います、じゃー男性の方が偉いのか・・・?と現代の女性からは・・・出そうですが? それは昔から決まっていたので何とも・・・?
それが明治時代になり西洋との交流が盛んになると西洋では「右が上位」となっている! そんな流れを受け、大正天皇が即位の礼で洋装の天皇陛下が西洋スタイルを受けて皇后陛下の右に立たれたことから「お雛」を右に、向かって左に置くようになったそうです、しかし今でも京都など関西では昔ならではの左に「お雛」右に「め雛」を飾るお家が多いそうです!
その為に左にお雛が並ぶのを「京雛」反対に右に並ぶのを「関東雛」と呼ぶそうです!  
でも、私はどうしてもお雛=内裏様は向かって右に置きたい! と言うのは、先ほどの偉いとか上位だから!という事でなく、「内裏様」って当然に刀を持っているではないですか?  でも最近はこれ持っていないお人形もあるのですよね!  でも一般には持っているとしてです!
そして、もしも関東風のように向かって左に並んだとします、すると当然刀は左側に置くようになるでしょ・・・?  もしもこの位置にいて何か事が起きた時はどうします?  事と言うのは刀を抜くようなことが・・・、という事ですが・・・?  そんな時に、もしもですよ、となり要は向かって右に「め雛」だったら? そして何かでそのお姫様が反対の意見でも持っていたら・・・?
ほーら、いわなこっちゃない! 自分が抜こうとした刀を取られたり、抑えられたリしてしまうでは・・・?  ねー、だから「男子=お殿様=内裏様=お雛」はいざという時でも邪魔の入らない向かって右に座らないといけないのです!  と言う、私の自論・・、変ですか? 
でも、いいんです、男子は常に左側にですよ!
今日は午前中は「いずみ野支店」に出かけてきました、丹沢にはもー、雪はなく! 富士山が綺麗にその姿を見せてくれました!  なんとなく、もー春ですか?
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!