西日本や東北地方はずーっとですね?「ゆき!」、それに引きかえ関東地方では日中はまだ良いですが、夜や朝方の冷え込みが強く、さらには乾燥がひどい・・・! そう、ですから「火の用心!」ですが、その乾燥で「用心」なのがもう一つ・・・?
それは「お肌の乾燥!」です! 赤ちゃんや小さなお子様も気を付けないといけないのですが、大人の方も・・・! 特に歳を重ねての方は特に…で、肌は何ともなっていないのに身体が・・・!と言う方がこの冬は多いいようです! 特に知らない間にかいてしまい!と言う、夜に多く、何ともないのに身体がかゆい! それも背中などと手の届かない所が・・・!
もちろんこの肌の乾燥やカサカサの「かゆみ」と言う物は「きけん」と言うほど、命を脅かすような物はない様ですが、それこそ、その「かゆみ」による「イライラ」、これは虫歯の痛みなどと同じように我慢が出来ない物の一つです!
元々皮膚と言うのは一番上にある「皮脂膜と角質」とが潤いを十分に保ち、外からの刺激から守っているのですが、そしてその「皮脂膜」と言うのは「皮脂腺」と言う所から分泌される「皮脂と汗」が混じって作られtいる物ですが、特にこの時期のように乾燥がひどい時には、この角質が十分の水分を保てなくなり肌が「カサカサ」に、そしてそこに外からの刺激が加わるのでそれが「かゆみ」となるのです!
それがさらにその乾燥が続くと、角質の中の「水分や脂質」が無くなり、肌がかっさかさになり「粉が吹いたような・・・」、さらこれがひどくなると、そのかゆみを我慢できずに掻いてしまい、角質層が傷ついて、その下にある「細胞」に炎症が起き「皮脂欠乏性湿疹」と言う病名が付いてしまうのですよ!
この乾燥ですが、もちろん皮脂腺が常に変わりなく働いていれば、ほとんどこのような「かゆみ」は出ないのでしょうが、この皮脂腺の働きも20代が最も活発で、それ以降はだんだんと弱くなってしまうのです、そのために皮脂膜も薄くなり外からの刺激に敏感に・・・!
「敏感」に!と言っても、ようは外からの刺激に反応しやすくなるという事で「カサカサから粉を吹くようなカッサカサ!」そして「皮脂欠乏性湿疹」にと・・・! 足りない「皮脂=油」ならば外からと・・・、ですからこの時期になるとドラッグストアやショッピングセンターの薬品売り場などでに見かけるのが山積みになった「保湿剤」です! みなさまもお使いでは・・・?
その種類も今は沢山ありますが、基本は以前は「ワセリン」などと言った「油」の物、これは表皮からの水分が逃げるのを抑える働きが、そして最近流行が「尿素」や「ヘパリン類似」とか言う物で、この両方ともに、もともと身体に持っている物で、角質層を整えたり水分を肌に保持するような「保湿作用」を持っているのです!
ですから、今の時期は出来ればまめに水などを使った後には、特にこの時期はお水が冷たいので「お湯」を使う事が多くなるでしょうが、このお湯で手などの「油=皮脂」も取れやすくなるので、終わってよーく拭いたらば、必ず「保湿剤」を・・・! そしてお風呂上りにももちろん・・・です、お風呂あがりのタイミングはなるべく早く塗るのが効果的と言われております!
そしてアトピーなどで肌が敏感な方は、乾燥のひどいこの時期はお風呂での洗い方も「ゴシゴシ」ではなく、汚れは泡で落とすようにするのがよく、使う物もナイロンのタオルのようなものでなく、自分の手で優しく洗う方が身体の為には良いそうです・・・! それで普通の汚れは十分に落ちるそうですよ!
そして、出たらすぐにも「保湿剤!」! これが秘訣だそうです! なんたって夜のかゆみは特に我慢が出来ないそうです、もしも毎日「かゆみが・・・?」と言うみなさま、一度お風呂での洗い方を治し、その後の保湿剤! 試してみてはいかがですか!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!