夢で・・・!

「地震、かみなり・・・」と来れば、「火事、おやじ」ですよね、世の中の怖い物の順番でしょうか?  その怖いもの3番目の「火事!」最近多いいですよね・・・?それも結構大きな奴・・・!
今週の始めにも愛媛県で起き、木造住宅付近からの煙で結局合計11棟が焼けてしまったり、大分県でも5棟が全焼、愛媛では奇跡的にけがをした方はいなかったそうですが、大分県の方は3人の方が犠牲に・・・!  そしてまた、このように広がってしまったのも、両地域ともに、その当時は「乾燥注意報」や「強風注意報」が出ており、大分県の時には最大瞬間風速が22メートルを超える風が吹いていたそうです!
横浜でも今までそれほどでもない!と思っていると結構強い北風が吹いてきておりますよね、自分は大丈夫なんて思わないで! くれぐれも火の扱いにはお気を付けくださいね!  また風は吹き出すと昨日のように北風なので冷たい風で、今の時期はストーブを含め暖房器具を使います、ストーブでも今の物は直接の火が見えなかったり、また火は使わないが、電気製品の電気コードがねじれていたり、また何かの家具がコードを踏んでいたり?  こんな事が・・・、で火が出て・・・!  全てが無くなってしまいますからね!  くれぐれも慎重に・・・!
火災には3つの要素と言う物があるそうで、それは「燃えるものがあること、そして燃えるには継続して供給される酸素があること、そして火の出る素があること」だそうです!  ですから、これらの中の一つでも切って置けば良いのですよね・・・?
しかし、自分で注意をしていればいいという事だけでなく、日本での火事の一番の原因は・・・? と言うとなんと「放火!」なのです!  さらには昨日書きました「タバコ」なのです、たばこに関しては吸っている方は明らかに減っているのにですよ、いまだに「タバコの火の不始末」と言うのも多いそうです、そしてストーブ、さらに先に書きましたが「電灯や電話の配線による物」が多い様です!
日本の国は元々建物が「木造」と、火には燃えやすいもので作られているので、火事には人一倍気を使っていたようで、建物の屋根や壁に「水」と書いて置いたり、また瓦などに水に関係した「魚や巴」などを飾りとして置いておくと火災になりにくいとか、以前はお家に中で一番火を使う台所や土間などには、「火伏のお札!」などが貼ってありましたよね!
そんな具合に確かに怖い「火事」ですが、でもその反対に良い?という事も・・・、それは「夢」です!  「火事の夢!」見たことありますか?  私はざんねん?ながら見たことはないというか覚えておりませんが、以前よりこの「火事の夢」と言うのは「吉兆」、良いこととされておりますよ!
でも、怖いですよね、夢でも自分の住んでいるうちが燃えている!何て言うのは・・・?  ところがこの夢は見た方が良いそうです、それも炎が勢いが良ければ良いほどに良い夢なのだそうで「正夢」になるそうです!
さらにはそれが「自分の家であれば」これは「一家繁栄の夢」だそうで、その炎が空に立ち上がっているような時は「とっても幸運で」、白い煙が出ている時は「今の苦境を耐えることで悪い事を克服できると・・・?」、反対にその煙が黒い時は突発的なトラブルが待ち構えているのだそうです!
しかし、その火事を消している夢と言うのは?現実であれば良い事なのですが、夢の中では、これは何かをおろそかにしているという暗示だそうです・・・?  いずれにしてもこの「火事の夢」と言うのは「破壊と繁栄」を表しているそうで、自分の家が・・・というのは「良い事で」、手が付けられないというのはこれは心の中のイライラやストレスがたまりすぎていて「破壊」の方になるそうです!
いずれにしても「ゆめ」の中であれば、まー、それはそれで良いのですが、実際となると当然困ること、それは自分だけでなく周りの方も巻き込んでですから! くれぐれも一年でも一番寒い時期、火を使う機会も多く、さらには乾燥と強い風です! 一度火が着いてしまうと、それこそ「風林火山」ではないですが、「侵略」すること…の如し!ではないですが、なーんも無くなってしまいます!  それぞれ一人一人が気を付けましょう!
「火の用心!」
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!