今シーズンはとくになのでしょうか? 今まで「温暖化!」何て言われ、夏なども40度を超える今までにない様な暑さが・・・!ですが、この冬は反対にサブくありませんか? そして乾燥が結構きつい・・・! 今までもこんなでしたかね・・・?
でも、今年は結構きついと・・・、何故かというと乾燥でのかゆみの方が多いいように? 何かしかアレルギーをお持ちの方は特に・・・! アレルギーの事、今までも何回か書いてはおりますが、特に多く気を付けないといけないのは「ピーナッツアレルギー」と「たまごアレルギー」ですよね、それもこの二つは一番怖いとされる「アナフィラキシーショック」と言うものを起こしやすい!
「アナフィラキシーショック」とはその原因になる食品を摂取した時に急激に身体に変化が起きることで、その症状は?と言うと「寒気や吐き気、呼吸困難など」を起こし、ひどくなると顔色は青ざめ意識も無くなったりもうろうとしたリします」、もちろんこんな時の対処は迷わずに「救急車」になるわけです! でも、最近はその原因が分かっている方は、事前にそんな急な時に使うお薬をご自分で持っていたり、または小さな小学生などでは学校の方に預けてあったりします! でも、先日も書きましたが今の給食ではそれらに注意して!という事が用意する給食所に書いてあったり、今日は何がダメと言うように特別のメニューが用意されております!
それでもたまーに、なにかの加減でいけない食材が入ってしまって!なんて事が新聞などにも出ますよね! また遠足などに出かけ、つい小さなお子様だとお友達のおやつやお弁当を口に入れてその中に・・・なんて事も・・・? 結構繊細な問題なのです、特に小さなお子様はそこまでの危険と言う事が分からずにで、御家族を含み結構神経を使う所なのですよ!
そして先日もそのことで書きましたが、その治療として避けるのではなく、反対にその原因になる「ピーナッツ」などを生後4ヵ月くらいから少しづつ食べさせた方が良いとする治療の指針が発表されました! もちろんこれには専門の医師に相談しての事ですが!
今年に入って米国立保健研究所(NIH)が先日の日本の研究機関と同じ様な内容の発表をしました、その内容は「ピーナッツアレルギーを防ぐ為に生後4〜6ヶ月頃から原因となるピーナッツを含む食品を食べさせた方が良い」と言う指針を・・・!
その指針によると「ピーナッツや卵など強いアレルギーや皮膚炎がある乳児には医療機関で検査を受けて、問題が無ければ生後4〜6からその原因食品を与える事を初めて、軽い皮膚炎のある乳児には6ヶ月頃から食べる様に」そして、もちろんなんの問題もない乳児には自由に食べて良いと・・・!
以前は食物アレルギーの乳児には3歳位までその原因に成る食物を避ける、と言うのが治療の方針であったそうで、それがこの研究により今までと反対に4ヶ月位と早い段階からその原因食物を食べることで返って、ピーナッツなどのアレルギーの発症がなんと約8割も少なく成ると!
この研究発表はアメリカでですが、先日の日本の「国立成育医療研究センター」のアトピー性皮膚炎に於いても6ヶ月位から卵を食べさせるとそのアレルギーの発症が約8割減らせる事が出来たと言う発表があるありました!
と言うことはなんでも避けて居ないで、意外と早めに少しづつ挑戦して行くのが結果、治療と言うかアレルギーを発症させない様な身体に・・・?
これって今の生活にも言えるのでは・・・? 何故かと言うと、今の時代なんでも「除菌だ消毒」だといい、さもそれが良いことの様に何から何まで・・・、なっておりませんか?
だからと言って汚い物が良いと言っているわけでもないし、推奨しているつもりもありませんが、何から何まで「除菌率99。9%」とか「賞味期限キッチリ守る?」と言う生活、すこーし考えても良いのかもですよね?
その点、我々の様な「団塊の世代」そこに行くと強いですよ? 多分・・・? 私だけではないですよね・・・?
子供の頃は「三秒ルール?でしたか?」そんな決まりも・・・? 例えば口に入れている飴玉などでも、たまたまお喋りに夢中で口から落ちてしまった時、当然現代は落ちたのだから捨てますよね? 当然・・・!ですよね?
でも、私の子供の頃は普通にそれを「あっ!」と言って拾い、捨てるのではなく近くの水道に行き、ただのお水!で洗い、元の口へと入る・・・!」 どうですか?この話を聞いて「ウエーって?」、でもそれを普通だった・・・? 確か、私は近くに母親がいた時、その母親がその様にして私の口に入れてくれた様に・・・?
今思うと、確かに「えーっ!」と成るのかもですよね? でもそんな時代に生まれた人達、今でも元気ですよ! 平均寿命も伸びておりますし!
ねー?何も今、以前の様に拾ってとは言いませんが、余りに神経質になるのも?と言うことです! 良いですよ「お水は水道からで・・・!」「賞味期限が多少過ぎていても自分の舌を信じてで!」「口に入れて、あっ!これってチョットやば!」と思ったら食べなければよいので! なんでもかんで期限が切れている、それも1日とかで・・・? 自分の五感研ぎ澄ましましょう! 退化してしまいますよ!
そして、先程の「食物をアレルギーの治療」の事ですが、くれぐれも「じゃー!家でご自分のお子さんに・・・!」と、ご自分で勝手に始めてはダメですよ! もしも、始めてみたいと思ったら 全て専門の医師と相談してですからですよ! これだけはくれぐれもですから、守って下さいね!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」ですから!