「秒殺!」

先日ですねー! 実は電話で掛けようとした電話番号を間違えて! それもよりによって、なんと「110番」にかけてしまいました・・・!  みなさまもそんな事ありませんか?
いえ、いえ間違えてもわざとではありません!  わざと、と言えばそれこそ30年も前になりますか、まだ大学を出て薬屋さんの小僧をしていたころに、そこにいた仲間みんなでいったい「110番」掛けると、どの様になるのだろう…と?  みなさまもそんな事思ったことありませんか? 多分、男性であればきっとどこかで思っていたと思いますよ!  いったいどうなんだろう・・・?と・・・?
その、小僧をしていた時には丁度そんな話が仕事場だったので,それでは試しにかけてみよう―・・・と!  大丈夫、何か「ヤバ!」と思ったらすぐに切れば・・・!何て馬鹿な事でまとまり、掛けました!
もちろんドキドキしてなので、つながった瞬間に速攻「切る」!で掛けました、私!  で、何事もなく・・・?
ではないのですよ!  もちろん同じように興味本位で若いころに同じような事した方ならばお判りでしょうがコレ「速切り!」の後、「秒殺!」と言うのでしょか? 折り返し「110番」からかけてくるんですよ! ある意味怖いというか、反対に「安心」なのでしょうか?  思うに、かけて繋がった瞬間にかけた方は切っていても、この回線は切れていないという事ですよね、第一この30年前はいまの様に相手も電話番号が表示するとか当然ない時代ですから!  もしも電話番号が表示されていたにしても、それを折り返し改めて掛けなおして…という時間もなく、まさに「秒殺!」、切ってすぐにですから相手がなった、切れた、すぐに・・・という感じに!
もちろん今回は本当に間違えてなので、「アッ!」と思った瞬間に切ったのですが、まさにその30年前を思い出されるように、今回も「秒殺!」で電話が鳴り「事件ですか事故ですか?」と・・・?  何回も言いますが、今回は本当に間違えたので、その経緯をお話しして「ごめんなさい!」をしましたが、本当にこれにはかけた方がビックリです!
くれぐれも電話を掛ける時には、必ず電話番号を確認しておかけ下さいね!  間違えたからこそ言えることですし、いざ本当に「110番」と言う時には非常に頼りになると・・・!
そんな「警察」と同じように「どうしよう?」と思うのが「119番」ですよね?  もちろん火事の時には迷わずですが、聞いたところですが、いざ自分の家でも、他のお家の火事を発見した時でも、いざというとその時にはこの「119」と言う番号がなかなか出てこない…と言います!  ですからですかね?最近は少なくなった「公衆電話」ですが緊急の「110番」と「119番」は別のボタンが付いておりましたよね! 携帯はどうでしたっけ?
確認したら私のは番号ではなく「緊急」と言うのがあり、パスワードなしで掛けられるようです!  いいえ、さすがに試してはおりませんが、きっとこれも「速切り!」しても繋がっていて「秒殺!」なんでしょうね?
そんな頼りになる緊急の「110番」や「119番」ですが、では先ほどの「火事」の時には迷いなく掛けられますが、これがいざ「具合が悪い!」と言う時には・・・?  最近はよく言われる「なんでもすぐに救急車」とか「タクシーの様に・・・」とか!で適正な利用が言われている中・・・!  余計に、そんなこと言われいるからこそ、こんな症状で呼んでも良いのか?どうか・・・、そんな微妙な時どうしますか?
消防庁によりますと、そんな時の為に全国で九つの消防で「救急車を呼ぶべきかどうか?」と言うのを判断するガイドが昨年の9月から始められているそうです!  なんとその全国九つの消防の中に、我が横浜市の消防が入っているそうです!
そのシステムは「救急受診ガイド」と言うもので、実際の症状や年代を入れてガイドに従い進むと「今すぐに救急車を呼ぶべき!」とか「翌日でも良いので病院へ」と判定をしてくれるそうです!
また横浜市では今年、平成28年1月より「#7119」と言う短縮電話番号で、お子様から大人までの全年齢に対応した救急電話相談を始めております、それこそ急な病気やケガで、先ほどの様に救急車を呼ぶ?呼ばない? とかこの時間、どこの医療機関に掛かれば・・・?とか?の相談や、その時の受診可能な近くの医療機関などを教えてくれる!  と言った便利なサービスを始めております!
ネットでのやり取りだと先ほどの、緊急の電話番号が思い出せない・・・! なんて事も、そんな時には例の短縮ダイヤル、「#7119」これを携帯の電話帳のまず一番最初に入れて置いては如何でしょうか?  もしもその時に「すぐに救急車を呼ぶように!」と言われた時には迷わずに「119番」ですよ!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!