今月の8日にあのスポーツの中でも一番過酷では?と言われる「トライアスロン」の頂点と言われる「アイアンマンワールドチャンピオンシップコナ大会」と言われる物が開催されたそうです、そしてその大会に出場したのはなんと「83歳と11ヶ月」と言う日本人の方で、79歳の時から毎年出場しているそうです、ただ完走できたのは今までではただの1回で、最初の79歳の時のみで80歳を超えてからは残念・・・、が続いていたそうです、そして今年…再びチャレンジ! 泳ぎでは3.8㎞、自転車で180㎞、走りで42.2㎞それを今回17時間で完走…とか! すっごくありません? そのことを紹介している記事には、まさに「超老人!」と書かれ!
それを見ての感想には「身体が老いるのではなく、気持ちが老いるのだ!」と書かれておりました! まさにこの「トライアスロン」にしても、スポーツのように何か自分の体でとかであれば確かに「・・・、気持ちが老いる!」のかも?知れませんが・・・?
しかしですよ、脳は?となりますと俗にですが人の「脳」と言うのはそれを構成するのは「神経細胞」で、その数はと言うと大脳では「数百億個」と言い、小脳では「一千億個」で脳全体の数は「千数百億個」だと・・・? ただ生まれた時からその「神経細胞」は1日に10万個づつ死滅し続けるといいますし、別のところでは25万個とも言われております! 例えばですよ1日に25万個が無くなるとして1年ではおよそ1億個もですよ! そしてそれが87歳であれば87億個死滅です・・・?
確かに存在すると言われる「千数百億個」に対しての87億個ですから、それが・・・?くらいなのかもしれませんが、でもすごい数になっているとお思いませんか? 先ほどの「超老人!」ではないですが、気持ち!確かに大事だと・・・? でも、現実に「脳は老いて行っているのですよ!」
一昨日ですか横浜で起きた自動車事故! 余りにも悲惨では、ましてあまりにも皮肉では・・・? 事故に遭ってしまった小学生まだ6歳ですよ、それに対して事故を起こしてしまった男性は87歳ですよあと3年で90歳、片やまだ9歳にしかならない! この事故を起こして男性が100まで生きるのに13年、まだそれでも二十歳にもならないのですよ、この事故の新聞記事を見て何か切なくなりました!
現在健康保険では不本意?ながら65歳~74歳が「前期高齢者」と言われ、75歳を超えると「後期高齢者」と区分されます!
車の運転には免許証が必要でそれは18歳からでないと認められませんが、その反対に「何歳まで?」と言うのはないのです! 要は常識的に?他人に迷惑をかけなければ運転をし続けることは出来るのですよ・・・たとえ100歳でも?
もちろんその免許の更新は、70歳からは無事故であってもビデオなどでの「講習」が必要になり、75歳からはさらに講習の前に「予備検査」と言うものが実施されるそうです! ただよほどと言うか、その予備検査において大分?とか、これは・・・?と言う時には専門医の診断が必要で、その時に「認知症」と診断された時には、これは「免許の取り消し」が行わるそうです!
でも、そうでなく、やはり明らかに「脳の神経細胞」」は数億個以上なくなっていくわけですから、私などもそうですが確かに今まですぐに出て来ていた人の名前なども明らかに「あの、その、そうそう・・・」で話が分かってしまう?と言うより済ませてしまう状態、そんな時は「年齢だから・・・!」そんな都合の良い・・・!
やはりこの様な事故が起きると「アー、やっぱりお歳がそれじゃー!」で済みますか? もちろん地方や交通の便の悪い所にいる方からすると、車と言うか移動する物は大事だとは思います、ですから一概にみーんな!とか、何歳になったらみーんな免許の返上とはいかないでしょうが、せめて横浜や東京、大阪など特に不便な・・・、と言う所でない方はある年齢になったら自分で運転などなさらないで「公共の乗り物やタクシーなど」の利用では・・・?
私は以前から今と同じように運転ができる?と自分で思っていても「75歳」にはもー、運転はやめようと! そうです「免許の返上!」しようと考えているのですが・・・?
タクシーやバスは・・・?と言う方は・・・? そうです、まさに「身体が老いるのではなく、気持ちが・・・!」です、始めましょう・・・! さーて、「泳ぎから、自転車、それとも走り・・・?」さー?どこから始めましょう・・・?
「脳」の「神経細胞」が減るのはしょうがないですが、大事なのはその神経細胞のネットワークとも言います、運動をして身体を動かすと、その「ネットワーク」は広がり続けるとも言いますから、さー、何から始めます?
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