最近よく聞く目の病気に「ドライアイ」と言うのがありますが、みなさまはそんな診断が付いた事ありませんか・・・? これは目を守るのには欠かせない「涙」の量が少なくなり、目の表面に均等に行き渡らなくなり、傷が出来たりする病気なのですが、最近は特にコンタクトレンズの普及や、エアコンそしてパソコン、スマホ、TVゲームなどの活用が増えたり、また先日の「敬老の日」ではないですが、年齢の高い方も増えたりといろんな事が原因になっております!
たかが「涙」とお思いでしょうが、人間に無駄な物はなく、このたかが水のようなナミダですが目を守るバリアのような働いをしているのですよ! 先ほど書きました様に、その原因は現代社会にもあり、パソコンやスマホなど、今は小学生くらいの小さなお子様ですら・・・ですから、どなたも離せないものに? そしてこれを広げている時にはつい夢中になり、一生懸命に見続けてしまい、その結果大事な「まばたき」を忘れてしまう、「まばたき」は涙の分泌を促す刺激となって涙を出したり、目の表面に涙を均等に行き渡らせる働きを持っており、だから我を忘れて夢中になり、このマバタキをしないと目が乾いてしまう・・・!
また、お歳が行くと、当然涙や胃液なども若い時に比べ減って少なくなり、パソコンや読書、針仕事など同じように夢中になると、マバタキが減り当然さらに乾燥することになってしまうのです、目の乾きが進むと当然パリパリした様な感じや、物がかすんで見えたり、ゴロゴロしたり、疲れたりします、また重症のドライアイの「シェーグレン症候群」と言う50歳近くの特に女性の方に多い病気もありますので、あまりも目の疲れやゴロゴロ感などがひどい時には、かかりつけの「眼科」に行って見ましょう!
ではいったいこの「マバタキ」人は1分間にどれほどすると思いますか、これですねー、通常の健康な大人の方の呼吸数とほぼ同じ20回ほどらしいです、でも先ほどの「目を潤す」と言うだけであれば、およそ3回で十分と科学的に分かっているそうです!
それが何故に20回も? と言うと、この「まばたき」は目を保護するためにだけでなく、もっと大事な「脳と関係があるのでは・・・?」とも言われております!
一人でなく何人かで映画を見せると、ストーリーの無い、ただ風景などの時にはそのマバタキは人それぞれにしているのが、これが物語の様にストーリーになっていると、その映像の区切りの時に、これほぼ全員がそろってマバタキをするそうです! その為に、人は目に入る映像にマバタキで句読点を打つことで情報の整理、記憶して次の映像に備えているのではと・・・?
また、対面して話をする時にも無意識のうちに、お互いがその話の情報を共有して理解を高めに、そのマバタキは同時になるそうです! へーっ!ですよね!
さらに、このマバタキって「お猿さん」もするそうで、その回数はその群れが大きくなるに従い回数も増えるそうです! と言うのも1匹であったり数が少ない時は、いつ敵から襲われるかも?しれない・・・、という事で自然その回数は少なくなり、数は増えると天敵などからの警戒する必要も少なくなるために、マバタキが多くなるとも?
と言う事は、ドライアイで目の乾く方はマバタキが少ない・・・? と言う方はヒョットすると常に警戒心を持っている?
と言って、あまりマバタキの多い方は俗に落ち着きがないとか? 心が弱いとかとも言われます? 今、丁度アメリカでは次の大統領選の候補者選びで共和党の「トランプ氏」と民主党の「ヒラリー氏」の戦いが行われておりますが、ここでもこのマバタキの件が関係していて、これを研究している方からすると、今までもマバタキの多くする候補者が米大統領選には負けると言われているそうです!
ちなみにこのお二人のマバタキ、どちらが何回だと・・・? それがチャーンとありまして、「トランプ氏」が64回で「ヒラリー氏」が40回だそうです、という事はマバタキ占い?からすると、時期大統領は「女性」に・・・? よその国の事ですが、そんな事で見てみるとチョット関心が出てきませんか?
いずれにしても大事な目の為にも、時々はその「まばたき」意識してみるのも「健康」の為は良いのでは!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!