昨日、新聞に出ておりましたが、２０２０年４月以降に売り出される新型車から暗くなると車のヘッドライトが自動で点灯する「オートライト」と言う物を着けなければならなくなるそうです！ でも現在販売されている新型車にはこの「オートライト」と言う、明るさを感知して自動で点灯、消灯する物が３割以上あるそうですが、今の物は運転手が自主的に「オート」を選んだ時にその働きを発揮すの物で、あくまでも任意と言う事になりますが、今回国土交通省からの発表では、これ夜間や夕方、お天気の悪い日などで明るさが「１０００ルックス未満」であると強制的に自動で点灯！ これはいま発売されている様な自分で操作は出来ないようになるそうです！
確かに「オートライト」が装着されていない私の愛車などは、意外と日が暮れてなんとなく暗くなっても「自分ではまだ見える！」と点けずに！とか、昼間トンネルに入っても、よほど長いトンネルでない限り、出た時に消すのを忘れたりするので、よほど見づらくない限りはそのまま点灯せず・・・！ なんて事が多いです・・・！ みなさまもこの装置が装着されていない車の時はそうではありませんか？
これには２０１４年の交通事故死者が関係していて、この年の死亡者が４１１３人でその半数が歩行者と自転車に乗っていた方だそうです、そして歩行者の７１％、自転車の６４％を６５歳以上の方が占めるそうで、その事故の発生時間を分析すると日没前後の薄暮の時間帯が圧倒的に多く、時間でいうと１７時から１８時だそうです！
そしてそれに反して日没３０分前にヘッドライトを点灯していた車はたったの０．９％で、日没時でも２２．８％だったそうです！ それの為に歩行者に車が来ていることを知らせるとか、ドライバーからも見えやす！という事で視力の落ちてきている方などの事故を減らすと言う事が目的だそうです！ そうなのですよね、つい自分ではそんな日没前後でも見えると思い、ついつけるのがねー？ つけばついたで見えやすいのが分かってはいるのですがねー！ なんなんでしょうねー？ 昨日の「秋分の日」の日からこれからは「秋の夜長」で、昼に比べ夜が長くなりますから、当然日没も早くなる、まさに「つるべ落とし・・・！」でアッと言う間です、車を運転する方で私と同じで「オートライト」のついていない方はどうぞ早めの点灯を、さらについていても「オート」でなく「手動」になっている方は、どうぞ便利な「装置」選んで活用してして下さいね！
ではこの自動点灯の決まりは？と言うと晴天の日の日没１５分前の明るさに当たる１０００ルックス未満になった時に２秒以内に点くように、さらに７０００ルックスを超えたと時は５分以内に消灯するような決まりになるそうです！
じゃー、その明るさはどれほど・・・？ と言いますと、ほぼと天気の日が１万ルックスで、普段の暮らしの中ではお食事などの時に必要な明るさは「３００ルックス、勉強や読書などの時には５００ルックス以上で、編み物など細かいことを・・・？ と言う時には１０００ルックスくらい」と言われております！
お家の中での生活の必要な明るさはそれぞれで違った来ますが、おおよそ７５ルックスから１０００ルックスあれば良いと・・・！ ですから普段の生活の中では１０００ルックスと言うのは結構明るい方に、だから車などでを運転中も「まだ点けるほどでないと・・・？」思ってしまうのかもしれませんね？
お家でテレビや本を読んでるのとは違い、車はある時は「凶器」にもなります、運転は真っすぐに見て！ 携帯なんぞに夢中でついわき見をなんて言うのはもってのほかです、歩行者や自転車の方などにも、その存在が早くに分かるように、少しでも薄暗くなってきた時には早めの点灯を心がけましょう！ はーい、そのように心がけます！ みなさまも・・・どうぞ？
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です！
ねー？
