ここのところ本当に聞こえなくなりましたよね? ほんの二三日前にはかすかにですがその鳴き声聞こえていたのですが、今日あたりはすっかりです・・・! 聞こえなくなった鳴き声って「セミ」ですよ、結局本当に今年もまったくヒグラシ」の声聞けませんでした、もちろん山の方には行っていなく、住んでいる回り、もちろん公園も含んでですが・・・! みなさまの住んで周りでも同じようでは・・・?
えーっ!結構鳴いていますよ! なんて言う方いらっしゃいますかねー? 決して私の耳が悪くなる?まだ衰えてではないと思うのですが・・・?
でも、この耳と言うか、聞こえ方ですが、昨日の「腎臓」で年齢を重ねて行くに従いだんだんとその働きが衰えて行く言いましたが、腎臓は意外と我慢強い臓器なので結構症状が出て、自分で分かるのには時間がかかるのですが、この「聞こえ方」と言うのは感覚器のせいでしょうか、自分でその確認が早くに分かるのです!
その証拠に以前もありましたが、一時期はコンビニエンスストアの前に若者がたむろし、座っている姿を結構見かけましたが、その頃にそれを何とかやめさせようと考え出されたのが「モスキート音」でしたよね? お店の外にスピーカーが付いていて、そこから音楽(BGM)が・・・?ではなくなーにも流れていない・・・? いいえ、流れていたのですよね、非常に高い音色の音が、それこそ「キーン!」と言う何とも癇に障るようなイヤーな?音が、それもずーっと!
と言ってもその時代から私、その音聞こえていないので、その音がどれだけ「イヤー」なのかまた癇に障るのか、わからない・・・!のですが・・・、でもイヤーらしいですよ? その為にたむろしていた若者はそこから移動で、効果バッグンだったそうです! まー、最近はそんな光景も少なくなり、多分そんな仕掛けも無くなっているのでしょうね、今までずーと聞こえていないので、今も流れているか分からないですが・・・?
これもずーと使っているからこその人の不思議で、外から入って音は外耳から鼓膜を震わせ、耳小骨に伝わりそこで増幅され、増幅された音は内耳の「蝸牛=かぎゅう」と言う器官の、中に入っている液体を震わせる、すると液体が動くことで「蝸牛」の中の「有毛細胞」と言う物にその刺激が伝わり「有毛細胞」はそれを神経の信号に変えて脳に送る!
ところがこの「有毛細胞]には2種類あり、一つは入って来た音の信号をそのまま伝えるものと、あと一つはその音の信号の感度を上げるものと・・・! 大事なのは感度を上げるための「有毛細胞」で、そのために、伝える細胞よりも数が3倍から4倍多いのです!
ところが残念な事にこの大事な「有毛細胞」ですが、これ生まれた時からずーっと同じもので、たとえ壊れても再生しないのです! その為に年齢が進んでいくと次第に数は少なくなり・・・! という事で音を伝える力が弱くなってきてしまう、そのために先ほどの様に若い時には高い音から低い音まで聞こえていたのが、だんだんと高い音が聞こえなくなってしまうのです!
年齢が行くとその時により聞こえが上手になるともいいます? 都合の悪い時には聞こえなく?「エーっ?」 とか言うのに! 聞こえなくても良い時に妙に聞こえるとか?
まーまー、キツネなどでも長ーく元気だと尻尾の数が増えて来て・・・?なんて言いますが、人も・・・ですか? どうぞ年配の方とお話をする時には、なるべくお顔を見て、大きな声でゆっくり、そしてはっきりと会話をしてあげて下さいね!
いえ、いえ私はまだまだ普通で大丈夫なので! 私も今まで二度ほど経験ありますが、今の時代なかなか難しく、親切でなんて思ってしたことが、「馬鹿にするな!」とか「俺はまだそんな歳ではない!」なんて事もありますのでお気を付け下さいね! ちなみに私は気を使った方でなく、使われた方なのですが? 「馬鹿にするな・・・」てね!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!