今でもよく耳にする言葉に「為せば成る、為さねばならぬ何事も・・・!」と言うことわざがあります! 私くらいのお年の方はよーくお分かりと思いますが、このことわざは江戸の後期米沢藩のお殿様「上杉鷹山」がその家臣に教訓として与えたもので、「どんな事も強い意志を持って行えば必ず成就する」と言う意味で! 要は気持ち、やる気の大切さを説いたものです・・・
でも、この「ことわざ」これよりも前に、さらにはそれも「上杉」ではなく宿敵と言われる「武田信玄公」が「為せば成る、為さねばならぬ、成る業を成らぬと捨つる人の儚さ」と言う歌を詠んでおり、それをまねて?「上杉鷹山」は言った様です!
確かに何かをなすためには自分で動いて、やる気十分で行えば何事も良い方に・・・、ではないのですよね! どんなにしても、為すことが出来ない事もある・・・!
どんなに気持ちを伝えても、それが通じ100%上手くいくなんて事はない、ダメな物はどんなに頑張っても「誠心誠意」話しても・・・! あるんですね・・・?
そんなにしてもその気持ちが通じない時って、みなさまありませんか? そして通じない時どうします?
しょうがないのですが、「めげますよね?」 一日24時間、そして夏が来て終わると秋が・・・、と四季も変わるので、引きずらずに次の新しい事に・・・!ですが、「めげますよねー?」
今日もすでにこの時間、これから寝て明日目を覚ますと、忘れていると良いのですが? 「めげますよねー?」
そして「めげました!」・・・