今日も朝起きた時の空気はアーっ、秋だなーと感じるような? なんとなく涼しいと思ったのですが、イヤー!まだまだとの日中の暑さ・・・!
でも、朝だけでなく陽も落ちて薄暗くなってくると鳴き始めるのが虫の声ですねー、真夏には夕方でもあれほどうるさかったセミの声はすっかりなくなりました! そんな虫の声で「秋」は良いのですが、夏も終わりになると聞こえていた、あの「カナカナカナ・・・」と言う「ヒグラシ」、ここ最近すっかりその鳴き声を聞いていませんね? みなさまのお住まいの近くでは如何ですか?
私の印象では夏も始まり、これからと言うと「アブラゼミ」などがうるさく鳴いて、夏もそろそろと言う頃になると「ツクツクボウシ」の「オーシンツクツク・・・」で、夏も終わりと言うと、あのなんとなく物寂しい様な「カナカナカナ・・」と鳴く「ヒグラシ」と思っていたのですが、実はその通りに俳句では「秋」の季語になっているのですよ!
でも、これイメージだけで、実は成虫は梅雨の最中6月の下旬ころから7月に発生しているそうで、意外とあのうるさい!と思う「アブラゼミやニイニイゼミ」と同じ早い時期に鳴いていたのです!
そして地上に出てから約一ヵ月、入れ替わり立ち代わりで9月中旬ころまで鳴いていたのですて! 丁度夏真っただ中の7月~8月は他のウルサ方にまじってしまい気が付かないのが、8月も終わり9月に入るとウルサ方も減るので、あの「カナカナカナ」と言う涼しそうなもの寂しそうな悲しそうな鳴き声が目立ってくるのでしょうかねー?
でも、その「カナカナカナ」がすっかり聞けないのですよ!
調べてみると、意外や今までは近くの公園何度でも聞こえていたのに、それが・・・! もともとは森の中など薄暗いところを好むセミらしく、どちらかと言うと少し気温が低い森林の中などでは、今でもしっかりと鳴いているそうで、近くで聞くと物悲しいなんて言う物でなく結構大きく、それこそ「やかましー」と言うほどの鳴き声だそうです!
つい最近まで聞こえていたのに・・・? それが、と言う事は何か環境が変わってしまい住めなくなってしまった? それとも、毎年その暑さ更新と言うように、ヒートアイランドで昼も夜も暑すぎて! なんて言うのが原因なのでしょうか?
確かに今年も「熱中症」多かったようですし、外が暑ければ部屋の中は「エアコン」で・・・! 確かに部屋は涼しくなりますが室外機により外はさらに・・・! さらに外は車の排気ガス、車や電車までも「エアコン」ですから! 「お日様と風」ではありませんが、今に人は自然では無く、作られた環境でしか生活をすることが出来なくなってしまうのですかねー?
そろそろエアコンは無しで、外の風を入れて・・・、日中はしょうがないとしても出来れば扇風機やうちわの出番では・・・? でも、予報では明日からはお天気もどんよりで、その分気温も低そうですから、今度は急の涼しさで、夏の疲れが出て風邪などひかないようにご注意を・・・!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!