昨日の「東京都知事選」の話の続きになりますが、二つの条件が合えばだれでも「立候補」が出来る選挙ですが、どうしても気になるのは「おきん!」ですよね? そう「供託金」の事です、もちろんもしも、もしもですよ惜しくも落選しても返ってくる・・・? かえって来るのは「惜しくも・・・」の方だけですが!
例えばですよ平成11年に行われた都知事選は当選したのは「石原慎太郎氏」でしたがその時の有効得票総数いったいどれほどとお思いですか? おそらく320万票以上、では次はもちろん「お金」にまつわる件では最初の「猪瀬氏」の場合は?と言うと平成24年に選挙が行われ、その得票総数と言うとこれまたおそらく650万票、では一番新しいと言うか今回の都知事選の原因となった「舛添前都知事」の場合は?ですが選挙は平成26年に行われその有効得票総数は486万9098票!
という事はですよ、都道府県知事の「供託金」は300万円でその没収ラインは?と言うと、有効得票総数の10分の1ですから48万6909票ですよ! いかにご近所で有名だからとか?友達の間でとか・・・?学校で・・・、会社で人気者・・・?と言っても、当選はもちろんですがこの49万票以上を獲得できる自信が・・・? と思いませんか?
今回も今日の告示で人気?有名?の御三人を入れて15名の方が「立候補」をなさったという事ですが、もちろんその為には「供託金300万円」は・・・、ですよね! まー、今回の有効得票総数が何処までかは分かりませんが、おおよそ前の三回を見ても結構な総数では? その中で10分の1! まさに「勝負!」ですよね?
申し訳ありませんが、考えても絶対?残りの12名の方「風前の灯火!」以前では・・・? と思うのですが、みなさまは如何お思いですか? 第一絶対無理でしょ? でも何故?300万円が没収になるのが分かっていて? それともヒョットすると?と言う思いが立候補する方にはあるのでしょうか? ヒョットすると当選するかも?400万票以上ですよ! それとも謙虚にヒョットすると10分の1は取れるかも?の方ですか?
まさに今売り出し中の「サマージャンボ」でしたか?今回7億円とか?の宝くじで言われる「買わないと当たらない!精神」と同じで「立候補しないと当選しない?」なんて考えているのですか・・・? それはその通りですが・・・?
だったら、その300万で「宝くじ」を・・・、一万枚もですよー! その方が確率は高い、そしてその当たった7億円?を元手にこれからなりふり構わず、福祉でもなんでも東京都民にために使い、いろんなところで名前を挙げて、この次の「都知事選」にどう・・・?
もしも、その宝くじに全部外れたら? その時には立候補をして10分の1が獲得できずに「没収・・」・、と思えば同じジャン! どう?一丁勝負!
その残り11名の方が、いいえ!もっと純粋な気持ちで「立候補!」ですよね! でしたら、その気持ちを遊んでしまい申し訳ありませんでした! 余りにも御三人さまが大きすぎるので・・・、つい・・・!
投票日が今月31日という事ですので、まさに暑い中「熱中症」に注意して精一杯頑張って下さい!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!