つい先日の「参議院選挙」が終わったと思ったら、まだまだ続いているような・・・? もちろんみなさまが今ニュースで、ご存知の「東京都知事選」です、私たち神奈川県民、横浜市民にはなーんも関係なのですが世の中的には賑やかですよね?
夏祭りの様では・・・? 東京のお隣、住むにも買い物、お食事などでも結構人気の神奈川県ですし、また我が横浜ですが、それでも今の東京都知事選挙ほどは盛り上がらない、ましてその候補者も結構な顔ぶれになっているのでは・・・? さすが日本の首都「東京」なのでしょか? まさにわっしょい、ワッショイです・・・?
でも、候補者の方は現在まさにおみこしの上に乗って飛び跳ねてる4人のみなさまだけではなく、他にも結構な人数の方がいらっしゃるのですよね? ほとんどのみなさまの目は届いていない・・・?
先日の「参議院選」でもそうですが、この選挙ってどなたでも「立候補」は出来るのですよね、ある少しの条件を満たせば! 先日の参議院選のような国政選挙や今回の都知事選挙も含めて、それ以外の地方選挙でも、まず「日本人であること!」それと「年齢制限が!選挙により違いますが25歳か30歳以上」これを満たしていれば出馬が出来る! 今回の「東京都知事」ですが年齢制限は「満30歳以上」と言う事ですから・・・、確か明日告示でしたよね? 日本国籍を持っているみなさま?如何ですかまだ間に合いますよ・・・?
いやいやそうではないは、まだもう一つ大事な条件がありました、それは「供託金」です! そうなのですよ、国籍と年齢で私も私もと「雨後の筍」の様にドサドサと候補者が出て来ても困るので、まず先ほどの「供託金」と言うおカネを法務局に預けなくてはいけないのです!
もちろんその金額は選挙により決まっているのですが、ちなみに今ワッショイの「都知事選」ですが「300万円」で、分かりやすく前回の「参議院選」はこれ選挙区と比例区で金額が違いまして「選挙区は都知事と同じ300万」「比例区は倍の600万円」だそうです! ついでに神奈川県知事の場合も都知事と同じで、どこの都道府県知事も「300万円」、横浜市の様に指定都市の長の場合は「240万円」、都道府県議会議員は「60万円」、指定都市議会議員は「50万円」・・・とその金額が決まっております!
と、なかなか現実は・・・、なんですよ! さらに良くないと言うか立候補にはおちゃらけて出れないと言うのには、この「供託金」ですが、もちろん一時預けだけ? とは違いその預けたお金の没収の条件が決まっているのです! そうなのですよ、見せ金?ではない・・・!
この「供託金」の没収のラインと言う物も選挙の種類で異なっており、例えば今回の「都知事選」では有効得票率の10分の1は獲得しないといけない! 参議院選の比例区の場合は当選者の2倍を超える人数分を、選挙区は有効得票数をその選挙区の定数で割った8分の1! これ以上を獲得していないとそのおカネ帰りませんから・・・! 残念! となってしまします!
いずれにしても、遊びでは「立候補」は出来ない! という事です・・・、もちろん遊びではないと思いますが、でも今回これだけ名前の知られた方が、これからの東京の為に戦うわけですし、それが関係の無い全国にニュースが新聞記事として流れるのですから、やはり「東京」ですね! 我々も関係ないけど、関心はありますよね!やはり「東京」だから・・・?
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